【プチ移住計画Ep17】在留資格認定証明書オンライン申請という名のEスポーツ
前回のはなしはこちら
これもしかしてタイムアウト狙い!?(私発陰謀論)
マイナカードが読み込めて私と姉が歓声を上げたあと、やっと入り込めた申請画面もたくさんのトラップがあった。
こんな感じ
・数字の入力、ここは半角!ここは全角!(夫はここで初めて全角数字というものを知る)
・一度発行されたIDをすぐメモしないと再会は難しい
・ここの名前は漢字!ここはローマ字!(指示はない。記入例:GAIMU TAROから察しろ)
・エラー箇所は示すがエラー内容は教えてくれない
・「次へ」や「登録」ボタンが左で「取消」が右表示。(ふつう逆じゃ?)
・滞在資金の書式が〇〇千円(書きたい額から03つ省いた数字を書く)
・同居予定の「在日家族」って日本人含む?含むよね?え?
・ばあちゃんの生まれ年が思い出せない(ごめん)
・続柄選択欄、mother in law, father in lawはあるがgrandmother in law が無くてばあさんのやり場がない。(夫はemployer(雇い主)にしてみようと言う)
・旦那の顔写真のデータが重すぎて弾かれる(より鮮明なオレを見せたい)
私、夫、姉の3人、やいのやいの言いながらなんとかエラーを制し、次のページに進むたびに喝采した。
なんかもはや、Eスポーツっぽかった…いや、カーリングっぽかったかも。声をかけあって交代しながら協力する、みたいな。どっちもやったことないけど。
申請完了
そして最後、絶対押さないと全て無かったことになる大事なボタンが妙に目立たない、という罠も姉が気づいてくれたのでことなきをえ、ついに申請が完了した。
姉は「この圧力鍋があったから、乗っ取られたパソコンを眺めている間におかずが1品出来上がりました〜」と全てが案件動画だったみたいな感じで締めた。
結局どうなるの?
そんな感じで今審査待ち。
夫は1週間くらいで許可が下りて来月には日本に行けると思っている。
でも行政書士さんとつながりのあるわたしの友人情報ではオンラインでも数ヶ月かかるかもということだった。
そもそも許可が下りるのかが私は心配。
困ったことに申請の提出資料の量や種類はけっこう申請者本人の裁量任せだったので、自分たちが用意したものが充分だったのかよくわからないのだ。
はあ、早く知りたいなあ。。
ではまた
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