Day12:面舵いっぱい
休みだ〜!金曜日の夜〜土曜日の朝が一番嬉しい時間な気がします。
土曜日の夜になると、「もう明日で休み終わるのか…。仕事が近づいてきたな…」と思っちゃったりするので。あ、そう言えば明日仕事だった…。
最近、休日でも早起きすることを心がけています。
昔は、12時くらいにやっと起きて、朝・昼ご飯を食べて、午前中がもう終わって。という休日を過ごしていました。それはそれでゴロゴロ出来て気持ちいいんですが、「休みを無駄にしてしまった」という罪悪感も襲ってくるんですよね(そりゃそうです)。
なので、最近は早起きして、とりあえず外に出てみる、ということをしています。
このnoteもタリーズで書いていたり。今日は電車に乗って10時にタリーズに来たんですが、8時とかからカフェに入れたら、もうちょっと有意義な時間が使えそうだなあ。早起き、もう少しスムーズに起きれるように頑張ります。ちなみに、タリーズに来て何をやっているかというと、このnoteの更新と、ゲームやってました(早起きの結果がゲームとは言わないで)。ゲームと言っても、こちらです。
今更DSのソフトかよ、って話なのですが、このソフト、わたしには因縁がありまして。
実は、東日本大震災が起きる前の日曜日に、仙台に遊びに行った時に、父に買ってもらったんですよね。当時のわたしはレベルファイブ(イナズマイレブンとレイトン教授を作ったゲーム会社)のゲームにハマっていて、レイトン教授の過去作を遊び終わったので、最新作のこれが欲しい、と父に買ってもらいました。それはそれはプレイしたかったので、その週ずっとプレイしていたんですが…。
あともう少しでストーリーの謎解き、エンディングを迎えるというところで、3月11日を迎えました。あとはお察しの通り、津波でDSはもちろん、ソフトも流されてしまったので、「レイトン教授と魔神の笛」はエンディングを見れず10年が経ったのでした。
最近、昔のことを思い出すことが多くて(多分、3.11が近づいてきたせいもあるけど)、その中で「そう言えばクリアできなかったな」と思って、近くのブックオフにいったら、お安い価格で売っていたので、買ってしまいました。10年ぶりの再会。レイトン教授、意外と難しい問題あるんですよね…。多分、周りからしたら、今更DSの画面を凝視して頭抱えている人はやばい人に見えたかもしれない…。
レイトン教授、オススメです。大泉洋のレイトン教授がいいキャラしてる。大泉洋なのに(わたしは大泉洋嫌いじゃないです。大好きです。褒めてます)。
と、前置きが長いですが、今日のお題は、「自分の得意なこと」です。
最近のお題がやたら自分語りなのでキツい…。いや、そもそもnoteは自分語りですね。自分語りというか、あれですよあれ、就活とかの自己分析みたいですね。
こう、じっくり考えてもこういうのって「これだ!」っていうの、意外と思いつかないですよね…。まさか自分は得意なことがないのか(違うと思いたい)。
ただ、パッと思いついたのは、「先を見据えて準備すること」は割と得意な気がします。主に仕事のことで思い当たる点がありました。
わたしの仕事は、「毎日これをやる」といった仕事がないです。
どっちかといえば、何かイベントをやろう、といったぼんやりしたゴールがあって、そこに向かって動いていく、という仕事です。そこには、マニュアルはないし、どれが正解なのかは正直、やってみないとわかりません。
でも、わたしは割とこの仕事が好きだったりします。
なぜなら、イベントが無事終わったときの達成感が大きいのと、そのイベントってもはや自分が生み出したものなので、自分がやった仕事が目に見える形なので、「仕事頑張った!」という気持ちがとっても大きいからです。
でも、その分、ぼんやりしたゴールに向かって、どうやって進むかは自分次第です。自分が舵取りを失敗すれば、船は途中で転覆してしまうのと同じで、そこまでどうやって進むかの航路を考えるのが、一番大事な気がします。
でもこのスケジュールを考えるのがわたしは結構楽しい。逆算して「これはここまでにしなきゃ」「これはここまでにないとダメだ」とか考えるんですけど、パズルみたいなんですよね。だから、それが想定どおりに進むと、夜神月みたいに「計画通り」って感じになります。さすがにあんな顔にはなっていないと信じたい。デスノート面白かったですよね。初めて読んだときは本当に、「どういう頭があればこんなストーリー考えられるんだ」って思ったなあ。でも今思うと、ポテチの中にテレビ入れてそのまま捨てたの、勿体なさすぎでは?
もちろん、計画通りに行かないこともあります。むしろそういうこともよくあったりする(外的要因で)。最初は「スケジュールが狂った」と結構慌てていたんですが、最近は動じなくなってきました。むしろ「ここからが俺たちの戦いだ!」みたいな感じで、腕まくりするみたいな(例えが少年漫画すぎて理解されなそう)。
それだけ、社会人生活に慣れてきたっていうことなのかな。
でも、人生はうまく行かないことの方が圧倒的に多いですよね。
計画通りにいく人生を送っている人っているんだろうか。
でも、その時々で、泣いたり、怒ったり、悩んだり、それを繰り返して人って成長しているんだろうなあ。そう信じたい。
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