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『自分の中にいるもう一人の自分』の人材育成が必要不可欠である理由

人は良い出来事で興奮しているときも、
不安でしょうがない時も
胸がドキドキしたり、汗をかいたりと
同じような状況になります。

実は脳はその時に起こっている
状況がポジティブなことなのか、
ネガティブなものなのか
理解出来ていないそうです。

ネガティブなことで
緊張していたとしても、
『私は今、ワクワクしている』
と言葉を発することで
パフォーマンスが上がることが
様々な実験から分かっています。
それを
『リアプレイザル』
と言うそうです。

他人に対しては絶対に言わない
相手を傷つけてしまうような
ネガティブな言葉も
なぜか自分に対しては
容赦なく投げつけてしまう。

『リアプレイザル』
の観点から考えると、
一見、ネガティブに
思えるような事も、
その人がそれをどう
言語化するかによって、
そのあとの状況は大きく変わる。

生きていく上で絶対に学ぶべきだと
思っている事のひとつに
『言い換える能力』
があると思っています。

『我が強い』⇒『自分をちゃんと持っている』

『飽きっぽい』⇒『好奇心旺盛』

『優柔不断』⇒『慎重に物事を考えられる』

『八方美人』⇒『人を受け入れる能力が高い』

『上手くいかない』⇒『経験値が増えた』

『失敗した』⇒『人に話せるネタが増えた』

本当に大切なのはいろんな言葉を
知っていることではなくて、
その時々に合わせて、
自分の気持ちやパフォーマンスを
高めるような言葉を
適切に選ぶことが出来る
『言葉を選択する能力』
なんだと思っています。

何かが起こった時に
自分が自分に対して、
投げかける言葉です。

自分の中にいる
もう一人の自分の言葉が
自分の人生に大きな影響を与える。

もう一人の自分に対しての人材育成。
僕が常に意識している事の一つです。

嫌いな人やネガティブな人は
会わないようにしたり、
連絡を取らないようにするなど、
物理的に距離を置いたり、
話をスルーすることで
ある程度、解決することが出来ます。

ただ、それが自分の中にいる
もう一人の自分だとそうはいかない。

自分の中にいるもう一人の自分は
24時間体制で、生きている間、
ずっと、一緒にいなくちゃいけないし、
その人の言葉を一日中、
聞き続けなければならない。

一緒にいると心地よくて、
自分のパフォーマンスを
常に高めてくれる人なのか、
ものすごいネガティブで
いつも、自分のテンションを
失わせたり、やる気を
奪ってしまうような言葉を
投げつけてくるような人なのか。

自分の中にいるもう一人の自分が
どんな人なのかでその人の人生は
決まると思っています。

『やっかいな人だったりしませんか?』

『あなたの足を引っ張るような
人ではないですか?』

僕は自分の中にいるもう一人の
自分の人材育成の事を
毎日、一日も欠かさず
考え続けています。

それさえ出来れば、
十分、楽しく生きていけると
思っているからです。

僕が実際にやっている、
もう一人の自分の
人材育成法については
機会があれば書きたいと思います。

人生の豊かさは結局、
誰と一緒にいるかで決まる。

その最重要人物は
『自分の中にいるもう一人の自分』
なんだと思います。

僕の中にいるもう一人の自分は
『ずっと、一緒にいたい人』
なんですよ。
最初からそんな人だったわけ
ではなくて、長年の
人材育成が身を結んだ形です。

自分の中にいるもう一人の自分は
自分自身で育てていくしか
方法はないと思います。

ただ、その方法は案外、
簡単だったりします。
知っているか知らないか
ただ、それだけの話です。

『自分の中にいるもう一人の自分』
の人材育成、意識されていますか?

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