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人に何かを伝えるコツの一つは、何度も何度も繰り返し伝え続けること

人に何かを伝えるコツの一つは、
何度も何度も繰り返し伝え続けること。
そう思っています。

ただ、大事なのは、
同じ伝え方を繰り返すのではなくて、
手を変え品を変え、
どうすれば、相手の心に響くのかを
常に模索し続けること。

人に何かを伝える時に
本当に必要なのは、
『しつこさ』とか『根気』
なのかも知れません。

『新里さん、何度も同じ事を
言わせてすいません』

クライアントの方に
そう言われる事があります。
でも、嫌な気持ちになる事はありません。
1回言ってだめなら10回言います。
それでも駄目なら100回でも1000回でも
何度でも笑顔で言い続けます。

人に何かを伝えるためには
何度も何度も繰り返し繰り返し、
伝え続けないと相手に
届かないのは当たり前だと
思っているからです。

あの、世界で一番、
売れているコカ・コーラですら、
発売最初は一日平均、
9本しか売れなかったそうです。

そうりゃ、そうですよね。
今まで誰も見たこともないような
不気味な黒い飲み物です。

すぐに売れるわけがない。
それでも、しつこく、根気よく、
伝え続けたからこそ、
今のコカ・コーラがあるんだと思います。

僕ら個人でも会社でも
同じことが言えるんじゃないですかね。

継続の一番の足かせは
『見返り』を求めるタイミングが
早すぎる事だったりします。

それと、伝わらない理由を
相手の責任にしてしまうこと。

伝わらない原因は
常に伝えている自分の方にある。
そう思った方がいい。

それが何であれ、
継続の一番の大敵は『見返り』
認められたい、報われたいの
ポイントが早すぎること。

『溢れる才能』や『絶対的な自信』
というのは場合によっては、
ものすごく『やっかい』だったりします。

自信があるがためにどうしても、
すぐに『見返り』を
求めがちになってしまう。

『認められたい』『報われたい』と
思い始める時期が早すぎるんです。

たかだか数回、数十回伝えただけなのに、

『何度言ったら分かるんだ!』

と伝わらない原因を
相手の方にあると思ってしまう。

何かを継続していても、

『なんでだ? 自分はこんなに
 努力しているのになぜ、報われないだ』

見返りを求めるポイントが
早すぎると、どうしても、
心が簡単に折れてしまいがちになる。

心折れずに継続するために
必要なのは『のん気さ』
なんだと思います。

のんびり続けて、
気がついたら結果が出てた。
忘れた頃に実力がついていた。

そのくらい『のん気』でいた方が
いいように思います。

何かを継続する際に必要なのは
目の前のことに一喜一憂しない、
『のん気さ』

僕もブログを書き始めた頃は
3年くらい書き続けてからが
本当のスタートだと思っていました。

心のどこかに
『のん気さ』がないと
継続なんて、とうてい無理な話です。

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