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『専門家』が完全に『専門化』すると生き残れない時代

メジャーリーガーの
大谷翔平選手は
バスケットボールが
好きで楽々と
『ダンクシュート』
ができるそうです。

今、『T型』と
呼ばれる人間が
すごく求められるように
なったと言われています。

T型の人材とは
自分の専門領域の
知識に加え、
別の分野の知識も

幅広く兼ね備えている
ひとのことを
そう表現するそうです。

Tの横棒が
『知識の広さ』を示し、
縦棒が専門性の深さを
表現しています。

どの分野の企業も
今後、飛躍的に成長するには
『イノベーション』が
必要不可欠だと感じていて、
その『イノベーション』を
起こすために必要なのは
自分の専門性を持ちつつ、
他分野の知識や経験のある人材。

今やハイブリット的な
『T型人間』になることで、
より自分の存在価値を
高めることができる。

とはいえ、T型人間は
『一つの専門分野』が
あってこそ成り立つもの。

専門家として成長を
し続けなければ、
本末転倒となってしまいます。

ある分野でしっかりと
知識を深めつつ、
他の分野のことも
幅広く勉強する。

くわえて必要になるのが、
異業種のことを
否定せずに柔軟に
受け入れることができるマインド。

それはコラボや
イノベーションには
必要不可欠な要素。

そんな人間が世の中から
強く必要とされているようです。

今や『専門家』が
完全に『専門化』
してしまうと
生き残るのが難しい時代。


一般社会の中では
当たり前のよう
に二刀流の人間が
求められるようになりました。

大谷翔平選手の二刀流での
活躍はまさに時代の変化を
象徴しているとものだと
個人的には感じています。

とは言え、
専門性の高い店舗が
売上をどんどん
伸ばしているのも事実。

ただ、そういった方々も
ウェブのことや
マーケティングに
やたら詳しかったり、
優秀な人材の集め方を
知っていたりする。
また、そのような人を
まわりに配置していたりする。

そんな人たちもやっぱり
T型人間なんですよね。

大谷翔平の
活躍も人ごとでは
ないように感じてきました。

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