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冬の空と風景

冬と云う時期を感じる光景を眺めながら

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毎年見ている身近な光景。
二十歳の頃には伊吹山の見える平野の方に移り住んだわけですが、

こんな風景をずっと眺めて、常に思い出すのが

生まれ故郷の飛騨の雪景色です。

そう、日本の北アルプス・乗鞍岳をはじめ穂高岳や槍ヶ岳など
その山々の稜線を一望できる街。

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近年は昔と比べると、とても雪の降る量も少なくなりましたが、

その青い済んだ空気に浮かぶ乗鞍岳の堂々として、なおかつどことなく繊細な美しさはいつも私の心にその自然の厳しさ、美しさ、そしてこのような大地のパノラマの形成の秘められた広大な歴史的プロセスの物語を感じ、考えさせられるわけです。

こんなことを想いながら飛騨よりも雪も少なく、気温も比べると高めの平野の街での暮らし。

夕暮れの枯れススキの見える散歩道を歩きながら眺める空に、故郷の空の色を重ねて探してみる散歩写真。

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今年の思い出に散歩途中に拾ったイチョウの葉をおみやげに。


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