二つのカメラ
Facebookに流れてきたリコー・シータを使い始めた最初の一年 (2013~2014年) に制作された写真を見て、私にとって特別な一年だったんだなーとあらためて思う。そして、アドビのオンライン写真講座を受け持つことになりライカのフルフレームで撮影することにして、少しづつ変わっていっているいまの自分にもあてはまることなんだと感じた。
カメラなんかで自分の写真は変わらないと思いたい気持ちと、けっきょくのところ自分に合っているカメラというのは写真家にとっては必要不可欠という経験と、この先、どう付き合っていくべきなんだろうと考えたりする。
Ricoh Theta Z1 と Leica SL2-S の両方で毎日撮影したいと思い、両方持ち歩くようになったが、まったく性格が違うカメラなので難しい。こういう時はコンセプチャルな方向性に舵を切っていくべきなんだろうと思う。
Photo: "meMo 3.9.2014", 2014 by Shinya B
「二つのカメラ」と書き始めたが、なんだかこの響き、どこかで聞いたことがあると感じる。そして、久しぶりに、ヒロのことを書いた文章を思いだした。
二つの人生について (https://shinyab.com/3339/) 。
今日は3月9日、私がサンキューと呼んで、かってに世の中のみなさんに感謝する日。ヒロのことを書いたブログも URL が 39だったのだと気づいた。
この文字をなぜブログではなく、noteに書いているのかも分からない。ここにもなにか「二つ」に関わる事柄がある気がする。
そういえば、このこと (WordPress vs note) について考察的なことを思いついたので note に書こうと思っていたことを思いだした。これは時間かかるので、また明日にでも。
(明日も note 書くつもりなのだろうか? ここにも二つの事柄が、、)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?