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【目標達成が当たり前になる~第0章~】目標を達成できずに挫折してしまう5つの理由

目標を設定してもなかなか達成できないって落ち込むことはありませんか?


僕自身も何度も目標を決めても達成できないことがありました。

その原因は、目標設定のやり方が間違っていたからなんです。

その当時は、「ザックリとしたゴールを決める」「そのために○○を毎日するぞ」といったような非常にアバウトな目標設定をしていました。

これってただの「希望」です。目標ではありませんでした。


これまで達成できなかったことはカンタンに言うと、そのために必要な行動ができていないか足りていなかったから。


目標達成が当たり前になると…

・自信が持てる
・できるという確信で不安や心配が減る
・問題は解決できるもの、というマインドセットが身につく


キラキラした未来、ただの憧れだった夢のようなものを現実にすることは誰でもできます。

あなたがイメージできるモノはあなたの現実になるんです。

今回は【目標達成が当たり前になる】ための第0章として、目標を達成できない理由をまとめました。


なぜ、目標を達成できないのか?

「いつも元旦、年始に目標を決めるけど、成功した試しがない」
「人生を変えるためにも目標設定するけどなかなか達成できない」

こんな悩みや挫折した経験がある人は少なくありません。


未達成や失敗、挫折を何度も繰り返してしまうと、

「自分はダメな人間だ」
「目標なんて決めずに過ごした方がラク」
「どうせできなくて自己嫌悪になるくらいならこのままでいいや」

と、夢も希望もあきらめて、目の前の日常で満足、もしくは我慢をすることを選んだことはありませんか?


こうなってしまうのも無理はありません。

なぜなら、義務教育やそれ以後の日本の教育機関では基本的に「目標達成の仕方」「実現できる目標設定の作りかた」を教えてくれないからです。

子どもたちの夏休みの宿題を見ていると、「今も変わってないんだな...」と感じてしまいます。

自分から意図をもって能動的に学ばないと、「目標を達成するための具体的な方法、計画の作り方」を身につけるができないということです。


目標を達成できずに挫折してしまう5つの原因

具体的に目標達成できない主な要因を5つピックアップしました。

1.目標、ゴールが明確になっていない
2.非現実的な目標を設定している
3.達成するための行動が具体的になっていない
4.途中に状況や進捗の確認、修正をしていない
5.単に行動が不足している

1.目標、ゴールが明確になっていない

曖昧な目標設定だと、達成のための具体的行動に落としにくく、行動を起こしたり、継続したりすることが難しくなります。
目的地がハッキリしていないとゴールなんてできませんよね。


2.非現実的な目標を設定している

設定した目標が実際に達成可能なものではない場合、まさに絵にかいた餅になってしまいます。
現状をしっかり把握することで、実現可能かはわかるはずです。

達成が難しいけどどうしても達成したいことなら、手前に中間目標を設定してそちらの達成に集中することがお勧めです。


3.達成するための行動が具体的になっていない

目標設定で上の1番、2番のミスをしているとどうしても達成に必要な行動を把握することが難しくなります。
目標設定がちゃんとできている場合は、その目標を達成するための具体的な行動計画を用意することでひとつひとつの行動に迷わず集中できます。


4.途中に状況や進捗の確認、修正をしていない

実際に行動をしていく上では、確認、修正も必須です。
ちょいちょいコンパスを見ろ、ってこと。

定期的にそのときの現在地を確認しないと目標達成に近づいているのか判断できずモチベーションの低下につながります。
方向がズレていることに気づけないと、ムダに時間や労力がかかってしまいます。


5.単に行動が不足している

最後に、どれだけ秀逸な目標設定と行動計画を作っても、実際に行動をしなければ、当然、達成なんてできません。
パフォーマンスが不足しているなら、その原因を探り、改善策を立てましょう。
知識・スキルが不足しているなら、まずはそちらを補うための行動計画と実践を行うことが必要です。


目標を達成するには…

今回の記事では、目標を達成できない具体的な理由を5つ挙げました。

目標を達成するには、これらの反対のことをやればいいんです。

まとめると、

1.目標、ゴールが明確である
2.現実的な達成可能な目標設定
3.達成するための行動が具体的になっている
4.途中に状況や進捗の確認、修正をする
5.やり切る

次回の記事から、【目標達成が当たり前になる】ための目標設定の方法や実際に行動に移していくためのポイントを解説していきます。

ぜひ楽しみにしていてくださいね(^^♪

僕自身にももちろんそうですが、子どもにもうまく伝えていきたいことなので、試行錯誤しながら早いうちに身につけて欲しいと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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