新しい自分に出会うために〜書く習慣１ヶ月チャレンジDAY０〜

「私、文章が書けないんです。」は勘違いだった。

書きたいことはあるのに、頭の中に沢山の言葉はあるのに、いざ書くぞ！と意識を向けると途端に言葉が出てこなくなる。思考が止まるような不思議な感覚。

いや、よく頭の中を観察したら言葉は出てきている。なんなら文章にもなっている。沢山の文章を頭の中で考えているのに、手が動かなくなる。
ただ、書く勇気がなかっただけだった。
今も「書け〜それを書け〜」と自分に言い聞かせながら書いている。

そんな私に、今ここで書く勇気を与えてくれたのが、いしかわゆきさん著書『書く習慣〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力〜』

「落ち着いたら」「準備が整ったら」は永遠に来ない。

いしかわゆき『書く習慣』

グサっときた。文章力がないのは、読む力が足りないからだ。まず読解力から身につけて自信がついたら書こう・・・。なんて思って読解力の勉強ばかりしていたからだ。もちろん読解力も大切な力なので、続けていこうと思う。
それでも、この本に出会っていなかったらいつまで経っても書いていなかったと思う。

国語が苦手でも語彙力が少なくても有名じゃなくても、なんでも書いていいし、世界中のどこかに、それを読んでくれる人が必ずいるということ。
必要なのは「書いてみよう」と思う気持ちだけ。

いしかわゆき『書く習慣』

国語が大の苦手だった私は、文法とかわからないし、こんな文章書いていいのだろうか？と書くことに躊躇していた。だって恥ずかしいから。
「書いてみたい」けど・・・を「書いてみよう」に変えてもらえた。

この本には、他にも勇気が出る言葉や、気持ちが楽になる言葉が沢山書かれている。
その言葉たちのおかげで、書く勇気をもらえた。

だって今、「私、文章かけています。」

書く習慣を身につけ、書くことに慣れるように、書く習慣１ヶ月チャレンジに挑戦していきたいと思います！！