見出し画像

夢は大きさではなく方向


夢は大きい小さいで測るものではなく
どの方向なのかが大切。

世の中はついつい職業を比較して優劣をつける。
理学療法士より看護師
看護師より医者、みたいな?


でも叶えたい夢やなりたい職業を比較する前にまずは方向性を決めてみてはどうだろうか。

例えば人を助けたいという方向性を決めたとしよう
人を助ける職業はいくらでもある。
医療従事者はもちろん、開発者だって人のために何かを作る目的があれば立派な人を助ける職業だ。
消防士や警察でもいいな。


人を助けるという方向性だけ決めてしまえば
あとは好きな形を選べばいい。


人を助けるという方向性が決まれば
理学療法士だろうが
看護師だろうが
医者だろうが自由だ。夢は夢だ。

何にだってなれるさ、そこに優劣はない。
目指した者でしかなれないのだから。

夢が分からないなら方向性から決めたらどうだろう
人を助ける、とか発明する、とか

これは植松努さんの言葉だ。

植松努さんの著書

【不安な時代に踏み出すための「だったらこうしてみたら?」】の中で書いてあった。

ぼくはこと言葉を聞いて森岡毅さんの言葉を思い出した。

森岡毅さんが本の中で
やりたいことは動詞の中にあると言っていました。

好きなものがあった時
それをする、ことが好きなのか
それを見る、ことがすきなのか
それを教える、ことがすきなのか

好きなことに対する自分の動詞を見ること。
それがやりたいことにつながったりすると。


僕にはおふたりの言葉が違うことを言っているようには聞こえない。

小さな夢でも僕は自信を持って言える。


大きさで夢は語れない。

大切なことはもっと自分の中に。





この記事が参加している募集

#スキしてみて

524,764件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?