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無駄遣いのコツ
無駄遣いをするなら
使い道を分散させること。
友達からこんな相談が来た。
貯金ができない、使ってしまう。
使ってしまうことに罪悪感があるけど
それでも使ってしまう。と。
僕の回答はそれでいいんじゃないか、だ。
そもそも無駄遣いをする人には2種類いる。
無駄遣いをして罪悪感がある人と使ってよかったと思える人である。
その人たちの違いは
お金の使い道の多さだと思う。
無駄遣いをして罪悪感がある人の特徴は
お金の使い道が限定的であるということだ。
服だけとか、コスメだけとか、ゲームだけとか、
使うもの、種類にレパートリーがないのだ。
無駄遣いをして使ってよかったと思える人の特徴は
お金の使い道が分散しているということ。
買い物、趣味、友達など、使い道が多いのだ。
使い道を限定していると
変化が起こるのはその道だけでそれ以外は変化がない、使い道が分散していると、自分の周りに多く変化が起き、それが生活の変化をうみ、生活の質を向上させていく。結果的に使ってよかったと思えるのだと僕は考える。
重要なのは使う分野を分散させること。
僕は人付き合いよりも物に対してお金を払う。
でも使い道が分散しているから、変化起きて買ってよかったと思える。
本、服、靴、コスメ、文具、ガジェット類、アクセサリーなどなど、生活用品も違うものに買い替えたりするから、お金が自分の生活を変えるものとして
機能しているのだ。
無駄遣いに対して罪悪感を抱くのは
使っているものが限定的だからでは無いだろうか?
ひとつの使い道に多くつぎ込んでしまっていないだろうか?
その道にしか変化がなく、その道しか使えなくなる
新しい物をいくら買っても、道がひとつではつまらないし、罪悪感が増すだけだ。
無駄遣いするなら分野は広く。
それが無駄遣いのコツだと思う。
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