全員失格。
何故僕はあいつより上に立てない?
何故僕はなぜあいつに勝てない?
何故僕はこんなにも報われないんだ?
何故僕の気持ちを誰もわかってくれないんだ?
的な自問がずっと頭の中にある。
そんな時僕を落ち着かせる言葉
「全員失格」
人間誰にでも足りない部分はあるという意味だ。
だから自分が劣っていたって
相手の方が優れていても
関係なく全員失格なのだと。
もちろん口に出してはいけない
「お前も実は失格なんだよ」とか言ったら嫌われる
失格なのは悪いことでもない。
誰でも苦手なことはあるし、完璧では無い。
人によって基準も上限も違う。
それをつい忘れてしまう。
そして誰かを僻み妬みそれが歪んで自分を壊す。
誰にでも欠点はある
あなたにもあるように誰かにも
きっと憧れのあの人も。
ちょっとした行きづらい世の中の処世術。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?