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無知とは学習の拒絶である


「真の無知とは、知識の欠如ではない。学習の拒絶である。」

これは哲学者カール・ポパー氏の言葉だ。

僕はこの言葉が好きでよく見返す言葉のひとつだ。

学習を拒絶することが無知だと。

知識がある人間が評価され、人格者のように見えるだがそれはAI発達、SNSの普及により知識へのアクセスが市民権を持ち始めた。そして知識だけを持つことが必ずしも社会的な強さになることが少なくなった。

知識は確かに大切だ。
多くの知識を持っている人が得をすることは山ほどある。


だか知っているだけでは価値がない。
誰かが知っていることを気軽に知れるからだ。


考えること活用することが求められるようになる。


だが持っている知識だけに囚われ
考えることを放棄し、学習を拒絶すると本当の意味で無知になってしまう。


知識は知識を呼んでくる
だが思考は知識を作り出す。



知識の形は変わらない
だが思考は絶えず変化し新たな知識を生み出す。

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