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どうなりたいの、私…? 目標を見失ったら

憧れの存在っている?
芸能人でも、スポーツ選手でも、
こんな人になりたいな、こんな人すごいなっていう憧れの存在がいるだけで、毎日がワクワクする経験は、誰にでもあると思う。
憧れの存在は、胸に抱いていた方が絶対楽しい!

それと同じで、
看護師として憧れの人物=ロールモデル
がいると、目指す方向を見つけやすい。

看護師としても、一人の人間としてでもいいけど、
「こんな看護師になりたいな、こんな素敵な人になりたいな」
って、人がいれば、
悩んだ時に道標になる。
あの人なら、こんなことで迷った時どうするかな。
どう判断するかな。
なんなら、直接聞いてみることだってできる。

「そんな人物、いないし…」って思った時は、
まず、身近な職場・学校の先輩たちと言葉を交わしてみよう。
少し会話をしただけで、
普段は見えてこない、その人の意外な一面がわかったり、
こんなことできるんだ!
こんなこと考えているから、いつもあんなことできるんだ!
なんて発見がある。
興味が湧いたり、すごいな!って思えたりしたら、
質問することで、より相手への理解が深まるね。
相手への尊敬の念も生まれる。

ロールモデルが、理論家でも構わない。
私の場合は、ナイチンゲール。
だけど、有名な理論家はなんだか雲の上の、
そのまたさらに上の存在な気がしてならないから、
理論家は、看護観を支える大元の存在として、心に留めている。
身近な存在の方が、目標になりやすいし、実際に近づける相手の方がワクワク感が高いよね。

同じ職場で、何年も一緒に働いている人同士でも、
意外な特技があったり、思いがけず同じ趣味を持っていたり。
会話から見つかる、「え!そうなんですか?!」な一面。
憧れの存在を探してみよう。

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