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”言葉”について足りない脳で考える

みなさんどうも!
森のシーシャのイノッチです!

今回はシーシャについて一切お話しません!!(笑)
先日友人と話した際に”言葉”について考える機会があったのでそのアウトプットをさせてください🙇‍♂️🙇‍♂️
自己満足だと言われればそれまでなんですが、
”言葉”について考えるいい機会だったのでお話させていただきます。
※途中文がスピりますのでご了承ください…


”言葉”という”呪文”

友人と言葉について話した後に、
一人で言葉について深く思慮しました。
難しく考えすぎてゲシュタルト崩壊を起こしました(笑)

僕が色々思考を巡らせた結果、
”言葉”というのは”魔法”を使うための”呪文”なんだなという結論に落ち着きました😊
色々考えましたが、
結局月並みな、本のタイトルになりそうな考えになってしまいました(笑)

何故僕が”呪文”という考えに至ったか話していきたいと思います!
※多くの方が同じようなことを言っていると思います。
 25歳の若造がなんか言ってるわ…くらいのテンションで読んでください🙇‍♂️

”呪文”という考えについて

僕は呪文というと「ドラゴンクエスト(以下ドラクエ)」を思い浮かべます。
ドラクエの呪文は数多くの種類があり、僕も全部は覚えきれてません(笑)
なので以下系統に分けてお話したいと思います。

  • バフ呪文:味方や自分のステータス(攻撃力など)を上昇させることができる呪文(バイキルト、スカラなど)

  • デバフ呪文:相手のステータスを下げることができる呪文(ボミオス、ルカニンなど)

  • 攻撃呪文:相手にダメージを与えることができる呪文(メラ、ヒャドなど)

  • 回復呪文:味方や自分を回復・蘇生することができる呪文(ホイミ、ザオラルなど)

  • その他呪文:冒険を進めやすくする呪文(ルーラ、リレミトなど)

大きく分けると5種類の呪文がドラクエには存在します。

〜言葉に当てはめて考えてみる〜

さてこんな感じでドラクエの呪文に関する分類をご説明しましたが、
本記事の目的はドラクエの解説ではないので話を進めていきます😎
上記の分類に実際人にかける言葉を当てはめていきましょう!

  • バフ系の言葉:「それいいね!」「すごいじゃん!」「応援してるよ!」「がんばれ!」「かっこいいね!」「かわいいね!」など

  • デバフ系の言葉:「それ意味ある?」「何してんの?」「しっかりやれよ」「無駄でしょ」「ありえないんだけど」など

  • 攻撃系の言葉:「きもいわ」「〇ねよ」「お前なんていらないよ」「カス」「消えろ」「ゴミ」「〇すぞ」など

  • 回復系の言葉:「いつもありがとう」「いつも頑張ってるね」「お疲れ様」「楽しい時間だったよ」など

  • その他呪文:「こうしてみたらどう?」「自分はこうだと思うけど、どうだろう?」「少し考え方を変えてみるのはどうかな?」

こんな感じだと僕は思います!
バフ系、回復系の言葉は、その言葉をもらった人のテンションが上がる、もしくは悪い気分にはならないですよね?
こういった言葉であればどんな方にも積極的にかけていきたいと感じます😊

逆にデバフ系、攻撃系の呪文を使う際には注意が必要です!
大人になれば攻撃系の呪文を使う人は少ないと感じますが、それでも他人を傷つける言葉を投げかける大人は一定数いると思います😰
その方の倫理観の問題なので僕にそれを否定する権利はありません...
ただ直接的表現が多くなるので社会人で使う方はあまりいないのではないかと感じています。

問題はデバフ系の言葉です。
これは本当に多くの方が使ってらっしゃると思います😰
僕が働いていた会社ではこのような言葉が結構使われていました(笑)
成果物を提出しても「全然だめ。」「センス無い。」などデバフ系の言葉をかけてくる上司もいました…
社会人として僕の考えが甘いだけなのかもしれませんが、
もうちょっと言い方ない!?
と感じることが多々ありました。

最後にその他の言葉についてお話します。
僕がすごいなあと感じた上司の方はこの言葉を巧みに使い分けていました。
他者を決して否定せず、間違いや疑問点を指摘する。
指摘された側も自分で間違いや疑問点に気づく。
こうした正のスパイラルが生まれると指摘する側もされる側も働きやすくなるんじゃないかなと僕は思います🙋‍♀️

間違いやミスを頭ごなしに否定することが悪いとは言いません。
ミスを指摘している側も事情がありますし、人間なので感情があります。
また相対的に見れば時間の短縮にもつながるので意味がないとは言いません。

しかしながら、それは自分の課題と相手の課題を明確化できていないのではないかな?と感じてしまいます。
先ほど指摘する側も人間であるということをお話ししましたが、
指摘される側もまた人間であることを再認識するべきだと僕は考えます‼️
同じミスの指摘でも他者が「ミスしてすみません。」と感じる方法もあれば「ミスを気づかせてくれてありがとうございます。」と感じる方法もあるのではないかと思います🙎‍♂️

同じ指摘事項であれば後者の方がお互いメンタルの消耗がないと思いませんか?
それでも前者の考え方の方が社会に多いのは得てして、
「自分を大きく見せたい。」という動物的野生本能のせいなのかな
と僕は考えます。

僕からしたらそれは努力をしないための口実なんじゃないかな〜?
というある種ニヒリズム的な考えです(笑)。

〜僕からの提案〜

現在、部下や友人へのあたりがきついなと自覚している方はぜひイノッチ流指摘方法を実践してみてください🙇‍♂️🙇‍♂️

「バフ系 or 回復系の言葉」 + 「その他呪文」 
これだけで十分じゃないですか?

部下に何かを指摘する際、
「いいね!何でここはこうしたの?」
「○○だからこうしました。」
「なるほど。こういう考えはどうかな?」
これで基本どうにかなりませんか?
部下の意見も聞けますし、自分の考えも言えてますよね?

何度も同じミスをする部下に対しては、
「お疲れ様!ここ少し間違えていない?」
「すみません!すぐ直します!」
「このミス結構間違えやすいところだから、付箋にメモして机に貼っておこうか!」
くらいで良くないですか!?

イノッチが甘く考えすぎているのかもしれませんが、
ミスを叱責してくる方って、叱責したくて叱責してますよね?
自分が相手より大きい存在であるということを認識させたいため声を荒らげてますよね?
自分が知識をひけらかして相手を言い負かしたいだけですよね?
先ほども述べたようにそれは怒る側の”エゴ”でしかないです!!

本質はミスを指摘することや再発防止にあるのではないでしょうか??

その本質に誘導してあげることが上司や友人の役割なのではないのでしょうか?
きちんと因数分解をしてあげれば本質的なことが見えてきて人にやさしくするまでいかずとも、人に怒るということは減るのではないでしょうか?

この辺賛否両論あるかと思いますが。
あくまでも僕個人の考えであることを再認識の程お願いいたします🙇‍♂️

まとめ

ここまで25歳の若造が長文の駄文を連ねてきましたが、
一個人の考えとして読んでいただけますと幸いです。

僕が言いたいことは
言葉で人を殺せるし、
人を救うことができるということです。

実際僕は上司からの言葉で本気で死のうと自殺未遂をしてしまいましたし、
家族や友人、大好きなASIAN KUNG-FU GENERATIONの言葉や歌詞で絶望から立ち直って今を生きれています。

言葉というのは呪文であり魔法を起こすためのきっかけにすぎませんが、
呪文を発さないと魔法は起きません。

今度紹介させていただきますが、
僕には100個以上やりたいこと、夢があります。
そのすべてを達成するという魔法を起こすために呪文を発していきたいと思います!!
呪文は自分にもかけられるということが分かっているからです😎

最後に大好きなアジカンの好きな歌詞を紹介させていただきます。
”すべての想いを言葉にするのは無理でしょう
 それでも僕ら言葉から逃げられないでしょう”
この詞が僕は大好きです。

言葉から逃げられないなら僕は真っ向から向き合って、
少しでも自分の感情や想いを言葉にして形にして生きたいと思います!!

長文になってしまいましたが、
ここまで拝読いただきありがとうございました🙇‍♂️🙇‍♂️

森のシーシャ
イノッチ

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