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連鎖反応 [Chain Reaction]【動画】

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つながりのある曲を鎖のように連ねながら、その曲に対する思いをコメントしていきます。ほぼ毎日更新(予定)です。
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#ポール・マッカートニー

944: Paul McCartney And Wings / Band On The Run

「死ぬのは奴らだ」のヒットから約半年後、ウイングスの最高傑作と評されるアルバム『バンド・…

Shiny_Shin
5か月前
9

943: Guns N' Roses / Live And Let Die

『ユーズ・ユア・イリュージョン』収録のカヴァー曲つながりです。こちらは、『Ⅰ』に収録され…

Shiny_Shin
5か月前
9

847: The Beatles / Martha My Dear

今日は「マイ・ディア」つながりです。 ビートルズが1968年にリリースした『ザ・ビートルズ』(…

Shiny_Shin
9か月前
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774: Donovan / Mellow Yellow

こちらもドノヴァンの大ヒット曲。 「サンシャイン・スーパーマン」に続くシングルとして1966…

Shiny_Shin
1年前
9

640: Paul McCartney / The Lovely Linda

「ラヴリー・リタ」に出てくるリタは、駐車違反の取締官でしたが、こちらの主人公は、ポールの…

Shiny_Shin
1年前
15

639: The Beatles / Lovely Rita

ピンク・フロイドの1stアルバムが録音されたのは、ロンドンのEMIスタジオ。後にアビー・ロード…

Shiny_Shin
1年前
15
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619: Paul McCartney / Young Boy

80年代の名曲が「ひとりぼっちのロンリー・ナイト」なら、90年代はこの曲を挙げたいところ。 ポール・マッカートニーが1997年にリリースしたアルバム『フレイミング・パイ』(UK2位/US2位)は、リリースと同時に高評価を受け、セールス面でも成功を収めた、名実ともに90年代を代表するアルバムです。 アルバムからの1stシングルとしてリリースされたこの曲(UK19位)は、ポールとスティーヴ・ミラーの2人でレコーディングされていますが、とにかく、タイトル通りの若々しいサウンドが最高です。 リリース当時、ポールは50代半ば。「年齢は関係ない」ということを教えられます。

618: Paul McCartney / No More Lonely Night

「ロンリー」つながりでこの曲を。 1960年代はビートルズ、1970年代はウイングスで、ロックシ…

Shiny_Shin
1年前
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559: Paul McCartney / Here Today

昨日、ポール・マッカートニーの「トゥモロウ」を、「イエスタデイ」の続編と書きましたが、本…

Shiny_Shin
1年前
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558: Wings / Tomorrow

今日の曲は、「ビートルズメンバーが、ソロになってから作った、ビートルズ時代の曲の続編的な…

Shiny_Shin
1年前
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548: The Beatles / Here, There And Everywhere

「神のみぞ知る」に感銘を受けたポール・マッカートニーは、負けじとこの名曲を生み出します。…

Shiny_Shin
1年前
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522: Elvis Costello / Veronica

日本で一番有名なコステロの曲と言えば、間違いなくこの曲でしょう。 1989年にリリースされた…

Shiny_Shin
1年前
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495: The Bonzo Dog Doo-Dah Band / I'm The Urban Spaceman

「ボンゾ」と聞いて、ロック・ファンが真っ先に思いつくのはレッド・ツェッペリンのドラマー、…

Shiny_Shin
2年前
7
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489: The Beatles / When I'm Sixty Four

今日は「若者が、老後について書いた曲」つながりです。 ビートルズが1967年にリリースした『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』(UK1位/US1位)に収録されたこの曲、ポール・マッカートニーが、自分が64歳になった時のことを想像して書いた曲です。 まあ、私と同世代の方にとっては、この曲と言えば、ひらけポンキッキだと思いますけど。 リリース当時、ポールは25歳でしたが、曲を書いたのはずっと前で、彼が16歳の頃とのこと。 私が16歳の頃、20歳になった時のことすら、ほとんど考えていなかったというのに... 歌詞は、恋人に対して、64歳になっても一緒にいてくれる?と問いかけるラヴソングで、途中、3人の孫が登場するなど、実に牧歌的な内容です。 そして、クラリネットを中心とした、オールド・タイミーなジャズ風のアレンジが、そんな歌詞に見事にマッチしています。 こういう曲を聴くと、メンバーが思い付いた音楽的なアイディアを、すぐにアレンジして形にできるプロデューサー、ジョージ・マーティンがいかに大きい存在であったか、良く分かります。 それにしても、同じ老後がテーマなのに、どこまでも悲観的な世界を描いた昨日のポール・サイモンとは、何もかも真逆というのが、ちょっと面白いですね。