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連鎖反応 [Chain Reaction]【動画】

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つながりのある曲を鎖のように連ねながら、その曲に対する思いをコメントしていきます。ほぼ毎日更新(予定)です。
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2022年9月の記事一覧

627: Van Halen / Black And Blue

今日は「ブラック・アンド・ブルー」つながりです。 ヴァン・ヘイレンが1988年にリリースした…

Shiny_Shin
1年前
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626: The Rolling Stones / Crazy Mama

昨日取り上げた、スレイドの「クレイジー・ママ」は、原題は違いますが、ストーンズのこちらは…

Shiny_Shin
1年前
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625: Slade / Mama Weer All Crazee Now

スレイドをもう1曲。 彼らは、1971-1973年の期間に、6曲をUKナンバー1の座に送り込んでいます…

Shiny_Shin
1年前
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624: Slade / Cum On Feel The Noize

オアシスがカヴァーした曲といえば、この曲も有名です。 スレイドが1973年にリリースしたこの…

Shiny_Shin
1年前
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623: Oasis / 'Heroes'

「ボウイのカヴァー」も色々とありますが、何となく気分でこの曲を。 オアシスが1997年にリリ…

Shiny_Shin
1年前
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622: Nirvana / The Man Who Sold The World

ニルヴァーナのカヴァー曲と言えば、おそらくこの曲が一番有名でしょう。 1993年の11月18日、M…

Shiny_Shin
1年前
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621: Nirvana / Love Buzz

今は亡きカート・コバーンも、ヤング・マーブル・ジャイアンツのサウンドをこよなく愛したミュージシャンの1人でした。 ニルヴァーナのヒストリーで、個人的に「謎」だと思っているのが、1stシングルです。1988年、インディ・レーベルのサブ・ポップからこの曲をリリースし、これが最初のリリース作品となります。 不思議なのは、記念すべき1stシングルを、なぜカヴァー曲にしたのか、と言う点です。 この曲、オリジナルはオランダのバンド、ショッキング・ブルー(US1位を獲得した「ヴィーナス」で有名)ですが、特にシングルヒットしたわけでもありません。 また、カヴァーするにしても、ポップソングではなく、もう少しハード・ロック寄りな曲を選択する方が自然な気がします。 まあ、「謎」が解けることは無いのですが、我々が思っている以上に、カート・コバーンと言う人は、ポップ・ミュージック好きだったのでしょう。それは、少年ナイフを大好きだったということにも表れている気がします。 もっとも、「静」と「動」のコントラストが大きいアレンジは、デビュー曲の段階で既に存在していたというのは流石です。

620: Young Marble Giants / Credit In The Straight World

「ヤング」つながりで、このバンドを取りあげます。 1978年にウェールズのカーディフで結成さ…

Shiny_Shin
1年前
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619: Paul McCartney / Young Boy

80年代の名曲が「ひとりぼっちのロンリー・ナイト」なら、90年代はこの曲を挙げたいところ。 …

Shiny_Shin
1年前
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618: Paul McCartney / No More Lonely Night

「ロンリー」つながりでこの曲を。 1960年代はビートルズ、1970年代はウイングスで、ロックシ…

Shiny_Shin
1年前
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617: The Police / So Lonely

一般的に、ポリスは後の作品の方が評価が高い傾向があるように思います。まあ、どんどん洗練さ…

Shiny_Shin
1年前
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616: The Police / Don't Stand So Close To Me

ポリスの大ヒット曲をもう1曲。 1980年にリリースされた3rdアルバム『ゼニヤッタ・モンダッタ…

Shiny_Shin
1年前
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615: The Police / Spirits In The Material World

「マテリアル」つながりでこの曲を。 1981年にリリースされた、ポリスの4thアルバム『ゴースト…

Shiny_Shin
1年前
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614: Madonna / Material Girl

アルバム『ライク・ア・ヴァージン』の代表曲と言えば、タイトル曲か、この曲を挙げる人が多いと思います。 アルバムのオープニングを飾ったこの曲、アルバムからの2ndシングルとしてカットされ、US2位/UK3位のヒットを記録しています。 「お金をもってる男の子が一番!」という歌詞が強烈なインパクトを与えたこの曲、当時のマドンナの名刺代わりにもなっていました。 また、マリリン・モンローが出演した映画『紳士は金髪がお好き』をモチーフにしたMVも、彼女のブレイクに大きく貢献したことは間違いありません。 ただ、それだけでなく、サウンドの「強さ」も、大ヒットの重要な要因でしょう。バーナード・エドワーズのベースと、トニー・トンプソンのドラムスが生み出すパワフルなビートは、今聴いても全く古びていないことに驚かされます。