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【表情豊か】ドラえもんの好きなシーン集

こんにちは、木星夜空です。

皆さん『ドラえもん』という作品をご存知でしょうか?
もはや説明不要の国民的作品である本作ですが、ドラえもんに登場するキャラクターはなんとも表情が豊かなんですよね。

そこで今回は

2011年に小学館から発売された『ドラえもん巻頭まんが作品45』の中から個人的に好きなコマを幾つか紹介したいと思います。

この本は作者である藤子・F・不二雄さんが「まず、この作品から読んでみてください」と自ら選んだ作品が25作収録されている本で、初めて原作漫画を読むという方にオススメの1冊となっています。

今回はこちらの中の3作品から紹介していこうと思います。

では早速見ていきましょう!

『あやうし!ライオン仮面』より最後の一コマです

この困惑しながら漫画を描くドラえもん表情がなんとも可愛らしいです笑

この回は要約すると『ドラえもんが雑誌連載の漫画の続きを知るために未来に行ったりと奔走する』といった回なんですけど、最後のドラえもんの台詞からも分かる通り『実は未来で手に入れた漫画を描いたのは自分自身だった』というかなりSFチックなオチで終わっている所も好きなんですよね。


次はこちら

『のろいのカメラ』よりのび太がスネ夫にいじめられた事に憤るドラえもんです。

こののび太が少し引くほど悔しそうな表情と原作の少し口が悪い感じが大好きです笑

この回ではもうひとつ好きなシーンがありまして、のろいのカメラという感覚がリンクした人形を生み出すカメラでなんやかんやあって最終的にスネ夫の人形を作るのですが、その人形をどうしてやろうとのび太と相談している時の一コマがこちら

最終的にスネ夫に水をかけるといった事になるんですが、このドラえもんの悪どい笑顔とのび太の穏やかな笑みがなんかツボなんですよね笑

案の定スネ夫の服のしたから水が溢れてくるというオチでこの話は終わります。


次はこちら

『帰ってきたドラえもん』より、のび太がウソ800でジャイアンとスネ夫を懲らしめた後のシーン。

この回ではドラえもんが未来に帰らなければならなくなり、その後エイプリルフールという事もありジャイアン達に『ドラえもんが帰ってきた』と嘘をつかれ、仕返しにウソ800という「言ったことが全て嘘になる」という道具を使って仕返しするといった流れで、仕返しには成功したもののそういう時に一緒に喜んでくれるドラえもんが居ない事に寂しさや虚しさを感じているのがよく分かる良いシーンだと思います。

その後この道具の効果でドラえもんが帰って来れるというまさに『帰ってきたドラえもん』というタイトルに相応しい終わり方なのも良いですよね。

といった感じで、漫画ドラえもんはほんとにキャラクターの表情が豊かなんですよね。
ドラえもんやのび太だけでなく、スネ夫やジャイアン、しずかちゃんも色々な話で様々な表情を見せてくれます。

まだまだ紹介しきれないほど良いシーンが有ります。この巻頭マンガ45自体古本屋などで1000円以下で買えますし様々な媒体で漫画ドラえもんを読むことが出来ますので、気になった方は是非読んでみてくださいね!

では本日はこの辺で。
ご閲覧いただき有難うございました。

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