見出し画像

「意外といけるな、これ」の強さ

先日流れてきたツイートに共感しました。

留学1年目終えて思ったのは、自分のポテンシャルを早く見出せる人がすごい勢いで成長していくということ。そこまでの大事なステップとして"「自分意外といけるな、これ」と思いはじめる"があって、これはもう、まずは思い切って何かに飛び込むしかないっぽい。できたら次、また次、、、って→

nachi ☀︎ @i_am_nachiii

今まで絶対的な存在だった人(先生やメンターなど)が「いやちょっと背伸びしすぎじゃない?」みたいな反応をしても、本人は既に自分の能力に気づいているから気にせず突っ込んでいける。こういう人めちゃくちゃ強い。→

nachi ☀︎ @i_am_nachiii


実際に「自分意外といけるな、これ」と感じることで、頭の中のスイッチがカチッと切り替わり、自分の中でそのスピードが急加速して結果を残すという経験をしたことがあります。

「いける、できる」という自信は、目標に対して円滑に進めるツールです。さまざまな状況において、自分の中で生まれた自信はその後プラス作用が働くことが大きいと考えています。

楽器の練習で「意外といけるかも」と思い始めた時には
・現状を客観視できる
・今の自分に必要なことが見えてくる
・こうしたいという欲が出てくる
・どんな練習をしていても他の人の目を気にせず、自信を持って取り組める
(自信がないと練習の成果よりも「この練習あっているのかな…」と根本的に違うところで不安になってしまうんですよね)
・練習をもっとしたい欲が出る
(12時間練習した後でも、自主練が全く苦ではなかったです)
などメリットが大きかったです。

意外といける」と言う感覚を持った瞬間、それまで闇雲だった複雑な状況に対して、確実で正確なアタックを打つように、今すべきことやこれからどうしていきたいかがポンポンと浮かんでくることは気持ちの良いことでもありますよね。

対してそのような自信がないと、状況打破が難しいです。私が身近なのが楽器の技術ですが、吹けなくて自信をなくしてしまうことで改善/克服することに注力する過程に義務感を持ってしまい、「こうしたい!」という明るい向上心を持ちにくいと考えています。

実際に、自信がない→失敗する→指導を受ける→「こうしなくちゃ」と練習が義務化する→楽しくない→コツを掴めない→自信がない→失敗する→指導を受ける→「できない」が連続して精神的ダメージを負う→さらに自信がなくなる→練習の義務化が常態化する→練習辛いし上手くならない→辞めたい。。。。
という悪循環にはまり辛い部活時代を過ごしている同期を見て心が痛んだ経験があります…

日々の生活でも、「案外いけるじゃん、できるじゃん」と言う気持ちは行動を変えてくれます。

戒めとして書きますが、私の生活で悪循環に陥っている時は、
予定がない→部屋が汚い→汚いのが常態化する→気分は落ち込む→動く活力がなくなる→部屋から出ない→デリバリーでご飯を頼む→太る(→親に痩せたらもっといいのにと言われる)→生活環境/自分の行い全てから自己肯定感が爆下がりする
(ちなみに今日これでした)

しかし、自分いける!という日は、朝早く起きる→家事全てこなす→家から出てカフェで作業するなど、自分が何をすべきか、何がしたいかがどんどん出てきて行動に移すことができます。


結局のところ、大きな括りになってしまいますが
「私の人生、いい感じだしな」
という自信が最強だと思います。失敗しても、「でも私には、どうにかして乗り越える力ある、だって今までの人生案外良くない?」という自信は全ての行動がプラスに働く要素として強いと思います。

「私デキるからな〜」という自信を、自分の中に常態化させている女性になりたいです。というか、なれます(自己暗示)。

その自信とは驕り高ぶるのとは異なり、自分の力で人生を明るく切り拓く強い武器になるはず。

今はデキなくても、デキる自分が未来には絶対いると信じれば、今日のモチベーションも変わってくると思っています。

「デキる」と思っていれば、「自分意外といけるな、これ」に遭遇する確率も当たるのでは無いでしょうか。思い込みって良い方向であれば、プラスの作用が強い潤滑油になりますよね、書いていて思いました。

本質的には自分に厳しいネガティブモンスターだけど、
それに飲まれず自分の力で希望の未来を切り拓いていくような
素敵な女性になりたいナ❕



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?