とみお

日々のつぶやき

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最近の記事

腹くくり

後輩にやんわりキレた。 「腹括ってますか?」 言うつもりはなかった。あまりにもむかついたので言ってしまった。 パワハラだろうか。 この状況に陥ったのはだれのおかげかわかっているのか。 それが見えなかったのでキレた。 年上の後輩は扱いづらいのだ。 自分の選んだ道なんだから自分でケツ持ちしろや。 本音はこれである。言わないけど。 30すぎのおじさんなんだからメンヘラは困る。 がんばれよ。とみおもがんばるから。

    • 背水の陣

      怒涛の1週間だった。 金曜に限界を超えた気がする。 その分、キャパを拡大できたはずだ。 今週後輩が1人病んだ。 後輩と言っても30代の妻子持ちのおじさんである。 その人の尻拭いは自分であった。 「僕はもうダメかもしれません」と、木曜日に先輩に連絡した。 ダメでもやるしかない。 安定の職場を捨て、全てをかけてここまで来たのだ。病んだおじさん後輩にその心はあるのか。 同じ未経験転職者だ。経歴だって1年しか変わらない。 社長と飲みながら、将来の話をした。 まだまだ小さい会社だ

      • もう無理かもしれない

        「もう無理っす」「笑えないっす」 この職場に来て初めて言った。 限界が近い気がする。 多分やるだろうけど、さすがにきつい。 自己中な人間が多すぎる。 チーム開発なんだからもうちょっと周りのことを考えて欲しい。 なぜPGクラスの人間がこう思わなければならないのか。 今日も終電である。 ハイボールが美味いのかすら分からない。 ただ、この時間だけはすべてを無にしていくしかないのだ。

        • 夏フェス

          人生初のフェスに行った。 暑いし怖いしナンパとか多そうなイメージだが、 彼女が好きなアーティストが出ていたので行ってみた。 とてつもなく熱かった。 ライブ中もみくちゃになりながら、タオルやらアクセサリーやら、無くしながらとにかく騒いだ。 名も無き人々と一瞬で一体になれる時間がなんとも清々しかった。 とても疲れたはずなのに、今朝起床した時はスッキリしていた。 人生初の経験だった。 夏が終わってしまう。

          切ない夜

          仕事終わりに同僚2人と飲んだ。 1次会で終わるつもりだった。 店を出たら何故か3人そろってコンビニで酒を買っていた。 気がつけば終電を逃していた。 こんなにバカみたいに笑ったのは久しぶりかもしれない。ましてや会社の同僚と。 そのうちの1人は来週にはもう会社に来ないかもしれない。 辞める覚悟は出来ているらしい。 また1人、仲間が減るのか。 最後の最後に飲めてよかった。 二度と来ない夜は楽しくも切なかった。

          切ない夜

          後輩

          後輩の育てかたに悩む。 社会人になっていままで自分の傘下に入った後輩たちはそれほど手がかからなかった。 転職して初めて入ったプロジェクトで、新人を抱えている。 真面目に見えるが、色々と改善しないといけない箇所はある。 自分もまだ若手なので、足りない部分は多いが、自分事に考えない時点で、責任感を放棄している。 その事を本人に伝えたいが、中々難しい。 ましてや相手は年上後輩である。プライドはあるだろう。 変なことに気を使う毎日である。

          退職

          後輩が辞めたいと言い出した。 辞める辞める詐欺のやつはすぐに口に出すようだが、まじっぽい。 たしかにいつも怒られてるし精神的につらそうだ。 なぜ後輩ばかり辞めていくのか。 自分が入ってからというもの残った後輩はその彼ともう1人だけだ。 そうさせてしまう会社も良くないが、どうしたものか。 11月に子どもが生まれるらしい。 ほんとにいいのか。本音ではそうだか、彼のつらさはわかるので、無責任に止めることは出来ない。 自分も辞めどきな気がする。 でもなんだかんだ続けそうな気もする。

          夢見月に何想ふ

          学生時代はRADWIMPSを良く聴いていた。 いわゆる青春の曲である。 RADWIMPSを知ったのは今から11年前、高校1年生の時だった。 田舎の商店街のカラオケ店で、仲良くなったばかりの友だちと一緒に行った時である。 「夢見月に何想ふ」を彼は歌った。 その時は音楽に疎かったのでほんとに知らないバンドだった。なんだこのバンドは。と思っていた。今ほどは有名じゃなかったかもしれないが。 この曲は何故か耳に残った。 今や映画の主題歌を歌うくらい有名になったRADWIMPSだが

          夢見月に何想ふ

          アルコールまみれ

          もう月末だ。 社長と飲んだ。 浴びるほど飲んだ。 今年の夏になって何気に全く飲みに行っていかなった。 それほど忙殺されていたのかもしれない。 その遅れを取り戻すかのように飲んだくれた。 正直今の会社は辞めどきかと思ったが、社長と飲むのは楽しいのである。 飲んでいる時は、社長と従業員からただのおじさんとおじさんに戻るのだ。 いい人生経験である。

          アルコールまみれ

          バイト先

          大学生時代、フィットネスクラブでバイトしていた。 下関にある初心者向けのフィットネスクラブである。 パートのお姉様や、店長を含む社員、バイト仲間 みないい人ばかりで仲がよかった。 ふと、今どうなっているのか調べてみた。 今年の7月末で別企業に買収されていた。 営業はまだされているっぽい。しかし、慣れ親しんだ名前じゃなくなっていた。 自分は、転職する前は九州に住んでいた。 転職するに伴って、東海地方に引越しした。 引越しには自家用車で3日かけて行った。 その時、このバイト

          この世

          この世は行きづらいのかもしれない。

          勝ち組

          人生の勝ち組ってなんだろうか。 そもそもこの言葉はきらいだ。 金持ちになる?結婚する?いい企業に入る? 答えがあるなら教えて欲しい。 自分はごく平凡な人生なのだろうか。 しかしながら、歳を重ねるごとに充実しているような気もする。 家に帰れば待っている人はいる。 飲みに行ける同僚はいる。 地元に帰れば気兼ねなく遊べる友人はいる。 それだけで充分幸せな気もする。 人間は何かしら悩みは持つものらしい。 その例に違わず自分も持ってはいるが、それでもまだ幸せだと思える。 そう思

          遅れてきた青春

          過敏性腸症候群になった。 最近仕事が忙しい。今日は終電帰りだ。 同僚に似たような人がいる。 結構な頻度でハイボールを一緒に飲んで歩いて帰る。 彼はこの現象を「遅れてきた青春」と言う。 20代の頃は同僚と飲むこともなかったし、家も職場の近くで歩いて駅まで歩くことは無かったと言う。 まだ20代だが、それは自分も同じである。 前職は家も近かったし、車で帰っていたのでいつも独りだった。 仕事の毒をお互い吐きあって消化し合うこの時間は いつか、懐かしい思い出になるのかもしれない。

          遅れてきた青春

          仕事

          「その仕事ほんとにあなたがしないといけないの?」 案件先の仕事を夜な夜なやっていて自社の上司から言われた言葉である。 「その仕事誰か巻き取れないの?」 お願い出来たら苦労しない。 自分は駆け出しのエンジニアなのだ。周りのベテランに技術力や知識で劣るのは仕方ない。 しかし、頑張る姿勢を見せるのは生き残るための術である。 現に、10月から案件先のプロジェクトチームの人員が削減される。生産性が悪い人間はクビになる。 残業してでもオンスケに戻すのだ。 自分はなんとか生き残っ

          東京

          学生の頃はずっと地元(田舎)で生きていくのだろうと思っていた。都会なんて住みたくないと思っていた。 それが、今は違っている。 機会があれば東京に住みたいと思ってしまっている。 なにを憧れているんだろうか。 もう27歳である。 そろそろ落ち着いてもいい頃だろうと思うが、まだ野心は残っているようだ。 20代のうちはやれることはやっておきたい。 と思ったのも転職してからだ。 見る世界が変わると考え方も変わるのかもしれない。

          推し活

          推し活という言葉がある。 最近になって出てきた言葉な気がする。 某アイドルグループのライブが住処としている土地でやっていた。 みな同じ服を着て、同じグッズを手にしていた。 何であろうと、打ち込めるものがある人間は素晴らしいと思う。 かつて自分も、陸上競技に打ち込んでいた。 いまはそれがない。 強いて言うなら仕事終わりのハイボールがウメー!!!!と叫ぶくらいか。 今の仕事も、それくらい打ち込めるものであればいいが、楽しい瞬間もありつつ、そこまではたどり着ていない。 それが生きが