感謝するということ-アトピーを通じて

どうしてたばこ吸っちゃうのか、どうして間食しちゃうのか。

昨日悶々と考えていたら、「ずーーっと無責任に生きてきた結果」、「責任から逃げ回りたいパーソナリティ」、「常に他責、自分は悪くない、社会や周囲、自分以外が悪い、被害者ヅラする俺自身」、に要因がある、つまり自分はひどいやつで、恥ずかしいやつで、価値のないやつだった、という気付きに落ち着いた。

これはなかなかつらい。
健康を手に入れないと仕事に集中できない、家族に迷惑がさらにかかる、俺も含めてしあわせにならない、、　

でも吸っちゃう、食べちゃう。

なぜか？
欲を優先して、結果に責任を持ちたく無いからだ。

たばこも間食も、家族や仕事によるストレスのせいにしている。被害者ヅラだ。他責。

そういう、どうしようもない存在なのだ、自分は、と。たばこも間食も、生きるために止めるべき。それができないのは、パーソナリティ起因。

でも、そんな自分を捨てられない。変化ではない、交代が必要だ、と先日書いたが、踏み出すことをしない、覚悟が足りない、捨てきれない。

じゃあどうするか？
これまでの自分を断ち切るか、殺すか。
どうしたらサヨナラできるか。

そう考える結論と並行して、東洋医学の医師からのすすめで、「感謝」を口に出す行為をしてみたのが昨日だ。

「ありがとう」を口に出し、その回数を数える(交通整理で使うカウンターを使う。

昨日は試しに、1,000回を口に出してみた。

その並行を意識しながら今日も過ごしつつ、本日風呂上がり、ココナッツオイルを肌に塗りながら思いついた。

身体よ、治ろうと頑張ってくれて、ありがとう。

頭、顔、目、鼻、耳、頬、肩、背中、腕、手首、手、指、胸、肺、腹、胃、腸、肝、腎、腰、尻、腿、膝、ふくらはぎ、足首、、、

俺の身体全部が、アトピーから抜け出そうと、全力でがんばってくれてる。
オイルを塗りながら、「左腕、ありがとうね」などと思わず口に出ていた。

身体がこんなに頑張ってくれてる中で、司令塔の俺自身、どう振る舞うのがいいのか、、、？　

たばこや間食は、身体に対して迷惑をかける。こんなに頑張ってくれてるのに！


過去の自分を殺すことじゃなく、様々なことに対する感謝から始めてみるって、こういうことか？

もう少し続けてみよう。