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49.「ふてほど」で涙

今期の話題のドラマ「不適切にもほどがある」が
最終回を迎えました。
ドロドロとか、陥れるとか、見ていて疲れるドラマが苦手になり、明るく、心が温かくなるようなドラマしかあまり観ません。

「不適切にもほどがある(略して、ふてほど)」は、
阿部サダヲさん演じる昭和のおじさんが、令和に
タイムスリップし、そこで出会った人たちと心通わせるヒューマンドラマでした。かなり雑な説明ですみません💦
ハラスメントだらけの昭和と、コンプラでガチガチの令和を風刺していて、いつもクスッと笑わされました。

阿部サダヲさんの役は、昭和の体育教師の小川先生ですが、野球部顧問で、昭和では「ケツバット」をしていましたが、令和で半年過ごしてから昭和に戻った時、もう「ケツバット」ができなくなってしまきました。意識が変わったのです。

先生たちの、強制的飲みニケーションの場では、
「子供とはこうだ」みたいなわかったようなことを言う教頭に、我慢できず、小川先生は言いました。

「生徒たちは一人一人違うの。
あの子達が30年40年後の未来を作るの。
もっと一生懸命やろうよ。」

うわーん。涙が溢れます。
こんな先生がいてくれたらよかったのに。
子供達の大切さを実感した日。
50歳まで119日。

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