入社エントリ:子持ちでSIerからチームスピリットにQAエンジニアとして転職した話

はじめに

株式会社チームスピリットでQAエンジニアをしている みき です。
うっかり年を越しそうな為、
2022年の振り返りを込めて入社エントリブログを書きました。
(公開は年明けだと思いますが!)

自己紹介

今までやっていたこと
・学生の時は、電子情報系の勉強
・紙製品の品質チェックする仕事を経験
・SIerとしてC#の製品開発を経験
・継続中ですが、一児の母

このブログで書くこと

・子持ちエンジニアの転職事情〜みきの場合〜
・SIerからQAエンジニアにジョブチェンジしてみた

働くママさんや、SIerからキャリアチェンジを考えてる方
を対象にした内容です。何かしら参考になれば幸いです。

チームスピリット入社後の様子やオンボーディングの状況などなどは
他メンバーが素敵な記事を書いているので是非こちらを読んでください。
同時期入社メンバーの記事になります。


子持ちエンジニアの転職事情〜みきの場合〜

転職理由はズバリ、子供が居てもフルタイムで働きたかったからです。

あまり詳しくは書けないのですが、簡単に状況を。
前職ではコロナの影響もあり育休復帰後は
完全リモートで働いていましたが、
突然、全社員が毎日出社して勤務する方針を打ち出され…
週に数回ならフルタイムで働くことはできそうだったのですが
毎日出社となると、時短で働くしか道は残されていませんでした。
上司に相談することもしたのですが、結局こっそり転職活動を始めました。

転職活動を始めたものの、子持ちのハンデを感じることもありました。
企業様によっては、実家との距離など子供が預けやすい環境かを
気にされていて、スキルセット系の質問よりも
多いなと感じる面談もありました。
(こういったケースは自分が受けた中では少数派でしたが。)

ただ、そのハンデよりも売り手市場という追い風の方が強く
様々な企業様からお声がけ頂けました。本当にありがたかったです。

また、あまり遅い時間の外出は厳しいため
ほぼ面接がオンラインで対応して頂けたのが嬉しかったです。
当時の転職仲間も交通費がかからなくて良い!と絶賛していました。

そして、難しかった点は体調管理ですかね…
通常業務と、育児と、会社のリサーチを行なっていたため
普段よりも寝れていなかった記憶があります。

この時期は、育児タスク, 転職活動タスクを全て洗い出し
優先順位と完了条件を明確にして
必要なことのみに注力を注ぐようにしていました。
少しでも後回しにできる内容は、
後にして休息時間の確保を意識的に行なっていました。
その甲斐あってか、体調を崩すことなく転職活動を終えられました。

余談ですが、チームスピリットを調べている際に
参考にした記事はこちらです。

選考を行なっている時のチームスピリットの印象ですが
レスポンスが早いと感じていました。
合否判定の連絡、その後のスケジュール調整諸々…

採用と開発業務は関わる人間やフローが異なる為
一緒にすることはできないですが、
ここのスピード感が心地良かったため入社後も安心かなと感じていました。

後はオンボーディング, 勉強への支援が良さそうと感じていました。
無いよりはある方が良いよね、程度の感覚でしたが
入社後も特にギャップなく、凄い体制だなと思っています。

SIerからQAエンジニアにジョブチェンジしてみた

入社後すぐの出来事ですが、とある方に
「QAってQ&Aの略?」と聞かれたのが懐かしいです。
そんなQAエンジニアなんぞという方へ。

経験業務の棚卸しをしている際に
どうやら、自分はテスト実績経験が多いという事に気付きました。
ただ、目指したいキャリアが
テストエンジニアも少し違う気がしていました。
QAエンジニアの方ができる幅が多そう。
というイメージからQAエンジニアへジョブチェンジしました。

実際、業務を始めて感じた事ですが
・QAって具体的に何するの(ジョブチェンジしたばかりだもの。)
・スクラム開発って実際どうなんだろう(スクラム開発未経験)
・仕様分かんない(Salesforceね、聞いたことはあるよ。)
壁しかありませんでした。

勉強しなければいけないことが
たくさんあることは分かりきっていたのですが、
まずは、目の前のタスクをどうやってこなすか四苦八苦する日々でした。
その際に参考にしたページを載せます。

このページで共感した箇所が
"プロジェクトメンバー全員へのRespectを忘れない"ということです。

持論ですが、QAエンジニアだけでは
お客様に価値を届けることはできないです。
また、他の部署の方の力を必要とする場面が多く発生します。
開発のことは開発者に聞いたり、仕様ややりたいことはPMに聞いたり。
技術力以外にも、コミュニケーション力が大事だと感じました。

SIerの時にも、お客様や協力会社様と色々と調整することがあったため
その経験はここに活かすことができたかなと思っています。

おわりに

この記事は、これから転職を考えている方などの
何かしらの手助けになれば幸いです。
その際に、是非チームスピリットが候補になると良いなと思っています。

また、これまでに自分に関わってくれた方にも
この場を借りて感謝を申し上げます。
まだまだ未熟者ではありますが、精進してまいりますので
これからもどうぞよろしくお願いします。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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