5500万年前の温暖化の話はどうなった？

みなさんおはようございます。以前YouTubeなどで話題になった５５００万年前に温暖化してたとか、当時化石燃料を使う文明があったんではないか、などといった説がありましたが、最近は続報を全然聞きません。実際何があったのかは想像の域を出ないですが、個人的に思ったことを並べていきたいと思います。

まずこの時期に何があったかについてですが、考えられるのは大規模な山火事か何かではないかと個人的には思っています。さすがに文明が存在していたとは考えにくいです。もし文明が存在していたなら、放射性炭素以外にも多くの証拠は残るはずです。それに放射性炭素が多く残っていたからといって、必ずしも化石燃料を使う文明が存在していたとは考えられません。

ただ、オカルトとしてはとても面白いと思いました。例えば、５５００万年前ということは恐竜が絶滅してから１０００万年経過しています。現生人類が誕生して５００万年ほどで知的文明を形成するに至りました。１０００万年もあれば何らかの文明が形成できたと強引に考えることはできそうです。ただ私はこの考え方は支持していません。あくまで可能性があるというだけで、証拠が不十分だからです。

とはいえ、本当に何があったのかは気になるところです。現在地球温暖化が話題になっていますが、そのような事態は過去にもあったということです。それが自然の出来事なのか人為的なものなのかは不明ですが、人為的なものであったならそれはそれで非常に興味深いです。今現在の科学技術では検出できないものも将来には検出できるようになるかもしれません。そうなったとき、また新たな発見があるかもしれません。

先ほど私は文明説は支持していないと言いましたが、完全に否定できるだけの証拠ももっていないため、正直のところ文明があってもそれはそれで良いと考えております。オカルトだと言って調べもせずに笑っているのはそれはもったいないことだとも思うからです。ただの神話だろう、といって調べもせずに人々が笑っていたシュリーマンだって、トロイヤ戦争が実話であったことを証明しました。空想だと思っていたら実は本物だったなんてことはいくらでも起こり得ることです。

私の立場としては説としては面白いので、その証拠集めをしてもらいたいと思います。当然否定するようなことはしません。一生懸命調べている人に対して失礼だと思うからです。こういうオカルト的なものであっても真剣に調べる人は夢があっていいことだと思います。今後続報が出てくるかはわかりませんが、何かしら情報が欲しいところです。