教養のためのカクテル
みなさんおはようございます。昨日に引き続き本日はカクテルの話をします。とはいえ、私は以前にも申し上げた通り、お酒はほとんど飲みません。それでもこういった本は大好きです。教養のためにカクテルの本も読んでいます。
こちらの本はカクテルをリキュールのベース事に紹介されているため非常に読みやすかったです。かれこれ20年も前の本なので、もう絶版になっているでしょうが、面白かったので、本棚から掘り起こしてきました。
さて、みなさんはどんなカクテルがお好きですか?私はビール派で甘いお酒は飲まないという人もいるでしょう。逆に私のように苦いビールは苦手でこういった甘いのでなければ飲めないという人もいるでしょう。とりわけ私が若い頃飲んでいたのはスクリュードライバーとモスコーミュールでした。どちらも飲みやすいものですね。特にスクリュードライバーは女性に人気があるとか。
私はこういったカクテルは本格的なアイリッシュパブで飲むことが多かったです。目の前でバーテンダーが作ってくれるのを見るのも楽しかったです。あと英語の勉強目的もありました。居酒屋ではできない貴重な体験です。お客さんも日本に住む外国人が大半のため、下手な英語を使いながら会話しておりました。下手にビールを煽るよりもこうやってチビチビ飲むのも悪くありません。パブに行く前に下調べとしてこういう本を読んでおくと注文がしやすいです。メニューを見てもどんなカクテルかわからないものが多いですが、写真付きで解説してあるこういった本は非常に役に立ちます。
本を読んでみて思ったのが、結構知らないカクテルが多かったのと、名前は聞いたことあるけど、どうやって作っているのか疑問に思う物も多々ありました。例えばマンハッタンとかですね。名前は有名ですが、どんなカクテルかは全然知りませんでしたし。
まあ今後こうしたパブに行く機会はあまりないでしょうが、教養のために身に着けておいて損はないと思います。必要な知識だけで生きて行こうとすると息苦しいですが、たまにこういう雑学的なものを知っておくと頭の整理になっていいと思います。そういえば昔トリビアの泉なんて番組もありましたね。
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