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病気にならないように食生活には気を付けたい

みなさんおはようございます。かなり前ですが、「病気にならない生き方」という本が流行りました。実際テレビに出演されていたドクターシンヤも年の割にものすごく若々しく感じたものです。

そんなドクターシンヤという方はアメリカで主に仕事されているようです。そんな新谷医師によると、病気にならないようにするには酵素が重要で、その酵素は果物に多く含まれているそうです。そうして果物を多く食べることで、酵素が補えて、体が元気になるそうです。

そんなドクターシンヤがオススメしていた果物はバナナでした。バナナは栄養価もとても高く、酵素も多く含んでいました。食事前に摂るとより効果が高いとか。その他にも良質な水をたくさん飲むのも大事だとも書いてありました。

あとは適度な運動も効果的とのこと。エレベーターではなく階段を使う程度で十分で、歩くことを多く取り入れていけばいいとのこと。

一時期牛乳が体に悪いから飲みすぎてはいけない、なんて言ったものだから、牛乳業界から訴えられるなんてこともありましたが、私も個人的には牛乳は合う合わないが大きいから、体に合わない人は飲むべきではないと思っています。戦後の食糧難を救ったという意味で牛乳神話みたいなものがあるから、なかなかその考えから離れるのは難しいでしょうが、それでも、一つの考えに固執するのは良くないと思いました。

ただ、言えるのは、果物を良く食べるといいとのことだったので、もし興味がある人は是非この本を読んでみてください。あとストレスをためないようにも生きていきたいものですね。

最後にミラクルエンザイムという言葉が表紙にありますが、要は何度も出ている酵素のことなので、果物が効果的ということなのでしょう。特に、酵素は熱に弱いので、生で食べられるものが有効です。そういったことを意識しながら、食事をするといいかもしれません。言い忘れていましたが、食べすぎが一番体に悪いので、小食を心掛けるように、とも書いてありました。本当に良書だったので、何年もたった今でも読み返しています。シリーズにもなっているので、3冊まとめて買われてもいいかと思います。

それでは今日はこの辺で。今日も読んでいただきありがとうございました。

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