AIの登場でかえって仕事が増える

みなさんおはようございます。みなさんはAIに仕事を奪われるなんて話をよく聞くかと思います。ただ私はそうは思えないです。確かにAIの登場によって生活は格段に便利になることは間違いないでしょう。しかし仕事を奪われるというのは、それは違うと思います。なぜかと言うと、今まで機械の登場で当初は職人の仕事が奪われるからと言って打ち壊し運動などが起きたけど、結局は一時的な失業はあったとはいえ、最終的にその人たちも新しい仕事に就くことになり、時代は進んでいます。

さらに、パソコンの登場で仕事が減ったかと言えば、却って増えたと思います。いい例がExcelです。Excelで会議資料を作る作業が増えてしまい、却って仕事が煩雑になったと感じないでしょうか？それに新たな機械が導入されればそれを維持管理するのにも動かすのにも新たな知識技能が必要になります。であれば新たなAIの登場によってもまた仕事が増やされるなんてことが起こりかねず、結局我々の仕事は楽にはならないと考える方が自然です。

これは私が考えすぎなのかもしれませんが、AIを導入すると仕事が減るどころかさらに増えてしまうので、ほどほどにしておいた方がいいでしょう。それでもAI開発に反対かといえば、そうではありません。今後もどんどん開発してもらいたいと思っております。ただそれに伴って世の中が便利になるため、その便利さを維持するために新たな仕事が増えることは覚悟しておかなければならないでしょう。パソコンの登場で会議資料を作る手間が増えたように、AIの登場でそれの維持管理にかかる人員とかも確保しなければならなくなるでしょう。

AIを使って楽をして、その先にベーシックインカムの導入なんていう夢は実は来ないかもしれません。私はベーシックインカムは是非とも作ってもらいたい制度ではありますが、そこまでの生産性を作り上げることができるのかはまだまだわかりません。先にも述べたように便利さを維持するために人が必要になることも考えられます。それこそAmazonの登場で配達員が大幅に増えたように。

みなさんはAIの導入についてどう思われますか？ご意見いただけたら幸いです。