見出し画像

情報を手放すヒント①

そもそも「情報」とは何か、少し掘り下げてみましょう。
手放すモチベーションに繋がるかもしれません。


このマガジンで定義したい「情報」とは、
「今目の前にある自分の現実にとって実体がないもの」
でしょうか。


テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、本、ネット、人づて、
このように様々な媒体から入ってくるものが情報ですよね。
そして、これが定義した一番の理由ですが、
「今、目の前で展開していない」ものです。


「今、目の前で展開していた」ら、情報とは言わないですよね。
「事実」とか「事象」などと言います。


今ご飯を食べている、今上司に叱られている、
今目の前で人が転んだ、今目の前で子供がピアノを弾いている、など。
これを情報とは言いません。事実です。

電話やメールで誰かに言うならその誰かにとっては情報になります。

この、自分の目の前で実際に展開しているかしていないかが
「情報」か「事実」かどうかの判断のラインになります。

さっきの例にあげたものが時間が過ぎて
ご飯を食べ終わった、上司が目の前からいなくなった
転んだ人はもう目の前にいない、子供がピアノを弾き終えた
その時点で、目の前の展開ではなくなったので

さっきご飯を食べた、さっき上司に叱られた
さっき目の前で人が転んだ、さっき子供がピアノを弾くのを見ていた
という「情報」に変わります。

これは、重要ポイントなので、
しっかり理解していただきたいところです。

なぜなら、私たちの不安や心配、悩みなどのほとんどが
「情報」からくるので、情報の定義が自分の中でしっかり線引き
できていると手放し易くなるからです。

線引きが出来てくると、手放した方がいい情報かどうかが分かってくるので、手放すことができるし、手放すことで不安や心配、悩みが減ってくる
好循環が作れるようになります。

そして、その「情報」ですが、
大げさに言うと、一つ残らず
信じてもいいし信じなくてもいいものなんです。
自分が選択するのもです。


でも、私たちは
信じるか信じないかのどちらかになってしまいます。
それが社会の常識として私たちの潜在意識に沁み込んでいるからです。

本当なら正しいとしてもいいし、正しくないとしてもいいんです。
国が違えば常識は違う、とよく言うじゃないですか。
それと同じです。

人間が違えば常識は違う、なのです。
一つ残らず常識として信じてもいいし信じなくてもいいのです。
決定権は自分にあります。

自分にとって必要なもの、幸せや喜びに繋がるものだけを選んで
自分にとって不安や心配や劣等感、悩みに繋がるものは選ばなくていいのです。※この「選ばなくていい」を「手放す」とこのマガジンでは表現しています。または、「ニュートラルに捉える」ともお伝えしたいと思います。


ただし、一人一人みんなが自分流常識の決定権を持っているので、
お互いの常識を尊重し合う、というマナーが必要になってきます。
お互いの常識が違っていい、という社会通念は今の時代にはありませんので、これが人間関係のトラブルの元になっていると思います。

もし、これを初めて聞く方ならば、とても違和感があると思います。
一つ残らず信じる信じないを自分で決めていい、って?
常識は常識じゃないか!

情報は無限にあるので、一つ一つここで説明はできませんが、
最大公約数でこれからいくつかの記事でその理由をお伝えしていきたいと思います。


最後まで読んでいただいてありがとうございます💖
スキ、コメント、フォローいただけると励みになります✨✨✨
あなたにも良きことが雪崩(なだれ)のごとく起きますように🌞🌞🌞


ここから先は

0字
自分らしく生きるには常識を超える必要があると思っています。情報は常識の源になるので、常識の範囲内で生きたくない、自由に自分らしく生きたい!と思う方のヒントになれば嬉しいです(^^)/ 有料表記ですが現在無料で読めます。良かったと思われた時はサポートお願いします♬♬励みになります💛

今は、ありとあらゆる情報が手に入る時代。 逆にありすぎることで情報に振り回されてはいないでしょうか? 実は、これからの時代あまり情報は重要…

よろしければサポートお願いします♬♬(^^♪ いただいたサポートは更なるKindle応援活動に使わせていただきます💖✨🌞