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笑うということ

大声で笑うこと最近ありましたか?
そう聞かれてどのくらいの人がハイと答えるのだろう。
かくいう自分もここ数年、いや10数年まともにバカ笑いした記憶などないに等しいかもしれない。

笑うということの重要さというよりも、まずは楽しいと思えることがないのか?
そういうわけではない。
楽しいことや、面白いことはそれなりにそう感じているが、これが反射的に笑うという行動にならないのだ。

逆にどうやったら笑えるのかを忘れてしまっている感覚があるくらい、それをすることに違和感を覚えてしまう。

笑えなくなった理由はなんなのか。

大人になったから?
恥ずかしいから?
そこまで面白いとか楽しいと思えないから?

そうではないはず。

日々過密なスケジュールやルーティン化したことをしなければならなく、それはある意味義務となってしまい、新しい発見も出来なければ、それをする意義的なものもすでに消滅しまっている状態で感情が無となってしまっているせいかもしれない。

笑うためにはそれなりの心の余裕みたいなものも必要だが、そういった感情が入る隙がないくらい、色々詰め込み過ぎている。

そうするとまず、優先が常に目の前のことだけになり、本来楽しいことも楽しいと思えなくなり、時間を気にするようになり、結局その時間を充分に感じることができなくなる。

笑うという行動は、自然発生的なものであるが、意図的にでも笑う事を忘れないようにすることが大切なのかもしれない。

今日から笑うということを意識していこうとおもう。

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