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丹沢湖マラソン

 高校時代から6年後、それまでも走ってきたけど、
これが、事実上、再スタートのレース。

 11月の終わりに開催される大会で、丹沢湖の学校をスタート、フィニッシュするコース。その時は、10kのコースに参加した。気持ちのいい晴れの日だった。1264名のランナーが、その頃は、色鮮やかユニフォームを着る方々は、少なかった。ただ、スタートまでの間は、秋寒さを感じるころで、紅葉もきれいで、学校に通う小学生たちも多く、応援に来ていたのを思い出す。スタート直後には、突風が吹き、落ち葉が舞い上がり、多くのランナーの歓声が沸ていた。自分も、その一人で、直後、スタートした。
 スタートからダムを時計と反対周りで回り、周囲の山々を感じながら、ダムを横断する橋までは、平坦なコースが続き、ここからが、粘るまたは、勝負の時だ。
 上り下りが激しくなり、苦しい時間が少しの間続くと、学校へ入る出入り口が見えてくる。周りの人たちが次々と自分を向き去っていく。
 僕は、そこに足掻くこともできずに、あとを譲る。
学校の校庭に入ってからは、下り基調になって、少しでもスピードを上げようと足を動かす。。。

 50分を切ることができた!!

 その頃の、自分にとっては、上出来の走りができたと思う。

 終わった後は、楽しみの食事。
丹沢湖周辺は、食事するところも、いくつかあり、
現在も、マラソン大会、トレイルランニングなども含めて多くのアクティビティが楽しめる。
 普段のランニングから少し刺激を入れたいときでも、信号機や車の台数も少ないこともあって、一定して、気持ちよく走れる立地条件もいいエリアだ。

 さて、今回から今も続けているランニングへの一歩として、
積み上げてきた知識を伝えていこうと思う。

 今回は、ランニングにまつわる道具~①~

 各社、解剖学や運動生理学など多くの知識のもと。シューズを開発している。まず、ランニング初心者の方々には、軽さよりも着地した時の安定感を大事にしてほしいし、ランニングシューズで、ぜひ走ってもらいたい。

 ランニングまたは、ウォーキング、
または、色も鮮やかだから、普段使いでも。

 購入の際に実践してほしい事、3つ

① 靴ひもを結ぶときは、シューズに足を入れた後に、
  踵を床にトントンして、自重を乗せた状態で、靴ひもを締めてほしい。

② 店頭で、足の実寸サイズを測れるなら測り、実寸から1㎝ほどの余裕の  
  あるシューズを選ぶ。

③ 履いた後は、必ず歩いたり、ジョグの動きをいれて、履き心地をいくつ
  も試してみよう。
  ※ショップのスタッフに必ず声をかけてから!!

 まずは、このあたりから確かめながら、シューズ選びをしてみてほしい。

 次回は、初のトレイルランニングレースのお話。
そして、シューズのこと②です

 NO RUN NO LIFE

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