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推しの才能が素晴らしすぎて、好き過ぎて、辛い。…泣いちゃいそうな夏。

芸人の推しの天才的な一面を確認してしまうと、甘酸っぱい感情がこみ上げる。
それは、『トキメキ』だけじゃ語れない複雑さ。
『キュン』なんて生優しい感覚でもない。

どう例えたらいいんだろうか?
自分が痛々しくて辛い。

泣いちゃいそうな夏。

たまにやってくる
「どよよ〜ん Day」。
前ならば、なんで推しが好きなのか分からなくなる日だった。

今回の
「どよよ〜ん Day」
は、何故か
『推しが好き過ぎて辛い』
になってしまっている。

自分のその感情を、自分で思いっきり茶化す。

いい年して、頭大丈夫?
遠い存在なのよ!課金してしか話した事ないでしょ?それも一瞬!
何考えてるの?
かなり年下でしょ、
ト・シ・シ・タ!
解ってる?
表の顔しか知らないじゃない?

ファンレターも、多分読んで貰えてないよ?
私の顔も、勿論知らないよ?

大丈夫?私?


…むなしくなるだけ。


正直、おかしいのは解っている。
きっと夏の気候のせい。
ヒートアップしているだけ。

毎年沢山の漫才師がこの世に誕生して、沢山の別れがある。
売れるのは、ほんの一握り。
だから、後悔ないように推しを応援したい…それだけの気持ちだった。

なのに…。

こんなに才能豊かな人だったなんて、
どんどん好きになっていくなんて。


…。


頭がおかしい。
どう考えても。

絶対、私の頭はどこか故障してしまっている。
あんなに幅広く、漫才を見ていた。笑いに関しても、好きが増え続けていることは、何の変化もない。

ただ、一つだけ変わったこと。

見に行くライブの第一選択肢が推しになった事。

もちろん、他の芸人さんたちも面白いし、感謝もしている。
大箱でゆったり大笑いして見るの好きで、それも変わらない。


舞台で行われる事はナマモノだと思っているので、
鮮度が落ちるような見方は、得意ではない。
頭を空にして、存分に笑いたい。
だから、内容詳細レポとか出来ないし、メモも取らない。
日記は記憶だけに頼って書く。
私の場合はそちらのほうが、不用なものが削ぎ落とされて、感情部分だけ残せる。
…推しはいつでも新鮮そのもので、一秒たりとも目が離せないというのもある。


特に芸人さんに会ってみたいなんて思ったことも、推しを知るまでなかったのに。

ハイタッチ参加してみたいって思ったのは、半世紀生きていても推しが初めて。
これも良くなかったかもしれない。
今思い出しても…。
ドキドキしてフワフワして、手が暖かかったのと、笑顔が眩しかったのと…。
全身がふにゃふにゃしてくる。

…。

どうしちゃった?私?
これからは、推し以外にも目を向けて…
いや、ずっと向けてはいるんだな。
でも、推しが私の中の大半を占める。それだけなんだ。

推しのライブ、情報出ている数個が遠い場所。
首都圏以外は行かないのが私のモットー。
地方のライブは地方の人のためのお席だと、勝手に思っている。
推しを好きな地方の人が、幸せな気持ちになれるように。
多くの人が、彼等を待ってるから。

色々な考え方があるのだけれど、あくまでもこれは私の意見。
空席できるなら、是非行きたいけれど。


首都圏であっても、箱が小さいと即完売。当然取れなかった。
どちらにしろ小さい箱は、色々な理由があって苦手だ。

それを自分の言い訳にして、他の大好きな人たちのライブに行こう。

少し目を覚ます、とてもいい機会なのかもしれない。


覚めるかしら?

推しのラジオとYouTubeは普通に見るのに?


夏の夜は長くて寝苦しい。
推しを想うと…。


はぁ…。


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