部屋を抜け出して

お久しぶりです。
みなさん最近はいかがお過ごしでしょうか。

単刀直入に言いますと、また毎日書いていきたいなと思います。

やっぱり書くからわかること・書こうとするから見えることなどがあるなと最近改めて思ったこと。もっと伝えることを意識したいこと。
新たな血としておきましょうか。そのような存在による化学反応。そう言えば聞こえは良いですが、まあ危機感ってやつです。シンプルに自分も頑張らなくてはという刺激を受けている最近です。

色々模索しながら書いていけたらなと思いますので、どうぞ仲良くしてやってください。

（なんて言いつつも、来週～再来週で中間テストがあるので簡素になってしまいそうなことはあらかじめ書き残しておきます。テスト頑張ります。）

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2024年4月4日

まあ、そういう訳でテストに向けた復習をしたり、課題やその他の活動などやるべきことを進めるというのが一日の計画。

なんですけれども、ね。

台湾は今日から連休ということもあり、旅行に行く友達の姿やらなんやらで「いいなぁ」と思っている自分がいる。

そんな自分にいやダメだと、胸ぐらをつかむように現実に自分を引き戻す。
残りの休みを使ってちょうどいいくらいなのだよ。
課題を終え、テストも心配ないくらいになるには。

図書館は祝日休み。
先日カフェに行ったしなというところで今日は家。
シンプルに暑い、硬いパイプ椅子。

発狂しない方がおかしい。

起伏の激しいこと。安定して頑張れるようでありたい。
もしくはずっと短距離走の頑張り方ができるような作業デザインを考えるべきか。

限界を感じたので外で作業しようと思い、部屋を抜け出す。

やってきたのは以前絵を描いたベンチのあるところ。
気のせいか、今日はやけに枝が乗っていたりする。

とりあえず座る。あ、赤いダニ。
む、足首がかゆい。血を盗まれた。

三分もいただろうか。逃げるようにパソコンを小脇に抱えて座って作業の出来る棟まで歩いて移動する。

アコギを持ったシンガーソングライターがいた。
少なくとも見た目はそうだった。

クラシックを流しながら優雅に時間の流れを感じているおじさん。
加速社会を抜け出してこの精神的領域までたどり着けるだろうか。

作業を続ける。
のだが。

蚊に刺されるは、うろうろされるはでうんざり。
こんな時だけ蚊帳の内。

そんな中ふと、目に留まった一人の方。

誰かと電話しているんだけれども、途中から上の階を見上げながら
アジョン（名前かな）と叫びながら、
「ヒューユーユー　ヒューユーユー」と口笛を吹き始めた。

「？？？？？？」

え、鳥と交信しようとしている？
ちょうど鳥の声がするしな。
はたまたスピリチュアルな何かを降臨させようとしている？
グレーの建物はそれに真実味を持たせるような気もする。

「もう帰ろう。」

外にも出よう。予想もつかないことがあるかもしれない。

今日のは結局、謎のまま。
知らない方がいいこともある。

Google Mapでは営業中となっていても、実際には営業していないことがここでは割とあるあるなことは知っておいた方がいい。