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台北でアート系な休日が欲しい時に 【2024.02.07】

本日は台北を一日観光してきたのでその様子をこちらに。
少しでも参考になれば嬉しいです。


まずは國立台灣大學を訪れました。
國立台湾大学といえば、旧帝国大学の一つですね。
 
今回はあくまでも宝蔵巌国際芸術村に行くことがメインだったので、それまでの間に方向が一緒だったのでとりあえず足を踏み入れることにする、という感じでした。

迫力
椰林大道と呼ぶらしい

まだ完全に回り切れてはいないので、今度来るとすればしっかり予習をして来たいと思います。


続いては國立台湾大学から歩いて、およそ20分のところにある宝蔵巌国際芸術村へと向かいました。

道のりは、先程まで大通りだったのに急に少し静かな方へと少し登りながら、という感じになります。実際僕もこっちでいいのだろうか?となりましたが、それで間違いないです。

宝蔵巌国際芸術村は午前11時から参観をすることができます。僕は少し早くついてしまったのでそばで待っていました。お昼目掛けて訪れるくらいで丁度いいかもしれません。


ここでそもそも宝蔵巌国際芸術村とはどんな場所なのかについて触れておくと、

1960-70年頃に建てられた建物はほとんどが違法建築であることから取り壊される予定でしたが、「歴史的建造物」への登録から保全が始まり、2010年には住民と芸術家が共生する芸術村になりました。雰囲気ある建物と村全体にアートが施されているのが見所です。

訪れないのはもったいなすぎる「台湾の秘境」!
【休みの予定に迷っている留学生必見!】

こんな感じに歴史が保存されておりアートによって生まれ変わった場所と言えるでしょう。


普段は台中にいる僕も、ずっと行ってみたいと思っておりようやく念願叶いました。

屋根屋根
住宅感ありますよね
時間を感じる
こんな場所も台北にあったのかと感じます
こういう絵が他の場所にも
端の角でこんにちは
どこかにいるよ

平らでない道やかなり狭い道やあったので、歩きやすい靴の準備や安全には十分注意して楽しんでいただけたらなと思います!


続いて向かったのは、台北市立美術館。
MRTだと圓山という駅が最寄りです。

多分この面をみんな撮る(はず)

今回初めて訪れたのですが、美術館内はとても綺麗で、広かったです。どうやらだいたい三つほどの展示を常設しているとかで、それくらいの規模があるということですね。

今回僕が見た展示はこんな感じのタイトル↓

とある展示室にて
これ実は…

かなり自身の身をもって体験するというようなものが多い印象だったので、説明が中国語であったとて、問題なく楽しめるのではないかなと感じます。

本当に面白かった!何ならもう一回行きたいかも。

こちらの展示は2024年3月24日までということで気になる方はお早めにっ!

同時にこちらも開催しておりました。
ロボットやテクノロジーを駆使したものなどこれまた新鮮な鑑賞体験ができます。

実はこの凹凸も…


帰り際には雨が降っていましたが、それにしょんぼりしないくらいにはいい時間を過ごせたなと感じます。

気になる方はよければ足を運んでみてください。
少しでも参考になれば嬉しいです。

ではまたどこかで。

#留学生のひとりごと日記

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