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五感

五感ってなんだろう。
人間の「五感」とは、「視覚」(見る)、「聴覚」(聴く)、「嗅覚」(嗅ぐ)、「触覚」(皮膚で感じる)、「味覚」(味わう)感覚です。
札幌市青少年科学館のHPでは、次のように説明されています。

何かを感じることを感覚といいます。感覚には、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚(皮膚感覚)の5種類があるので、「五感」と呼んでいます。五感を感じる部分は目・耳・鼻・舌・皮膚で、それらを感覚器といいます。ヒトは五感によって外部からの情報を感じとっているのです。

札幌市青少年科学館

この五感。ストレスが溜まると鈍ってしまうそうです。

人が何かを認識するときには、必ず五感から情報を取り込み、五感に入ってくる印象を 受け止め、それを脳で判断するため、脳の疲労は五感を鈍らせてしまいます。また、五感の鈍りは脳を疲労させ悪循環な状態にもなってしまいます。
確かに現代の生活は、五感を過剰に刺激したり、不足しがちな誘惑がいっぱいあるのかもしれませんね。

そんな毎日の忙しい日常生活の中で、知らず知らずに五感が鈍り、脳もストレスを感じているはず。
「五感は育てるもの」とはいうものの、小さな子供だけではありません。
老若男女、「五感を使おう」と、意識をすることで、身の回りの世界を豊かに感じ、世界と響き合う心地よさを味わえたら素敵ですよね。

「五感を育てる」について、少しずつ書いていきたいと思います。


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