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犬と防災 非常袋に何入れたらいい?

災害時にペットを守れるのは、やはり飼い主さん。
我が家には、もうすぐ5歳になる大型犬のワンコがいます。悪戯っこですが、憎めないいい奴です🐶
災害は、いつやって来るかわかりません。彼を守るために、今、何の準備ができるのかを考えてみました。

まず避難の準備から。
ペットの防災用リストの主なものを公益社団法人 日本愛玩動物協会(人と動物の防災を考えよう)等いくつかパンフレットを参考にして挙げてみたいと思います。

ペットの非常袋リスト


  • ペットフード7日分(療法食が必要なら、1ヵ月分。※犬や猫の餌は、支援物資として入手しやすいですが、それ以外の動物の餌は、支援物資に含まれていないケースが多いため、余裕を持って準備した方が良いようです)

  • (5日分以上)

  • 食器

  • 持病の薬

  • ケージやキャリーバック(移動時、避難時に使用します)※猫の場合、洗濯ネットがあると保護・診療時に役に立ちます。

  • 首輪、リード、ハーネス

  • ペットシーツや猫用トイレ砂

  • 排泄物の処理用具(ビニール袋、トイレットペーパー、スコップなど)ビニール袋は、小さいものだけでなく保温や敷物など応用できるので複数あると良いようです。

  • 大好物のおやつ 

  • おもちゃ

  • 手入れ用品(タオル、ブラシ、ウエットティッシュなど)ドライシャンプーもあれば◎

  • 健康記録、ペットの情報を書いた記録                市販の健康手帳も売っているようです。必要な飼い主の連絡先・緊急連絡先・かかりつけの動物病院・食事の量や回数、種類・健康状態・好きなこと、嫌がる事を記録しておくと、診療時や動物の一時預かりをお願いする際、スムーズに伝えられます。病気や怪我の治療中であれば、他の病院で診てもらうことをも考え、検査結果や治療経過もあれば◎。

  • ペットの写真                           動物とはぐれたときのポスター作成に役立ちます。動物の特徴をとらえた写真を用意しておきましょう。また、飼い主と一緒に写っている写真もあれば、飼い主を特定できるので尚良いです。                  携帯電話に、普段から動物の写真や投薬の情報などを記録しておくといいですね。

  • その他 ガムテープなど

ペットの災害対策については、環境省HPに詳しく書かれています。また参考にしてみたいと思います!



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