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お金の不安を無くし幸せに生活するために必要なこと

まずは理想の自分を考える

  • お金の話を考える前に、「どんな生活を送りたいのか」「どのような自分になりたいのか」を考えることが大切です。お金はそれを実現するための道具でしかありません。

  • お金の不安を無くすことが目的ではなく、理想の生活を実現するための不安を無くすと考えた方が良いとも言えます。

  • 「そんなことを言われても目の前のことで精一杯で考えられない」と思われる方は、まずは今の辛い場所や仕事から離れることをお勧めします

嫌いなことをリスト化してみる

  • 理想の生活(自分)を探すコツとして、逆に「自分が嫌いなことを挙げてみること」をお勧めします。〇〇さえなければ、自分は不幸でないと思えるラインが何かを認識することは重要です。

  • 私自身、転職活動を行う上で、好条件の仕事を探すというより、これだけはしたくないという働き方、職種は避けることを意識しました。具体的には私はとにかく肉体労働が嫌いなので、身体を動かす仕事全般は避けました。

  • 仕事においては、ある程度社会経験を積まないと自身が何が好きで何が嫌いか判断することは難しいかもしれませんが、生活において何が嫌いなのかはよく分かるはずです。

最低限の生活費を知る

  • 経済的な不安を無くす上で、1カ月に必要な最低限の生活費を明確に知ることが大切です。「毎月〇万さえあれば死なない」と理解することが、経済的な不安から脱するスタートとも言えます。

  • 具体的には、家賃や光熱費・食費のみで交際費などは含めません。私は支出のほとんどをクレジットカードや電子マネーで払う関係で、自動的に何にいくら払っているかを見える化して把握をしています。

貯金は最低生活費から逆算する

  • 自分の最低生活費が分かったら、次にどれだけ貯金をしていれば安心かということです。日本には失業保険を始めとして、各種手当があります。最終的には生活保護という選択もできる訳なので、どこまで貯めておく必要があるかは、ご自身のリスク許容度に寄ります。ただ、これだけあれば最低〇ヶ月(年)生きていけると認識できることは重要です。

お金を使わずにできることを増やす

  • 普段はお金を使って何かしらのサービスを受けていたことを、自分で行えるようにしていくという考え方です。今の時代、何か困ったことがあった場合その解決策は、ネットやYouTubeで簡単に見つけることができます。後はそれを行うだけです。

  • これは単純にお金が浮くというだけの話ではなく、自分が今までできない(やらなかった)ことを行うことで経験を積むことができます。その経験から、「お金が無くても意外とできることがある」という自信を得ることができるのです。

お金をかけない楽しみを見つける

  • お金を使わない経験と似ていますが、お金を使わなくても楽しめることを探すこともお勧めします。何かを楽しもうと考えた際に、モノやサービスを買うことを考えてしまいますが、それは逆に言えばお金が無いと楽しむものが無い状態とも言えます。仮にお金が無くなった場合一気に生活の質が低くなります。

  • なので、普段の生活の中でお金に依存しない楽しみをコツコツと探すことが必要となります。私は趣味が格闘技なのですが、ジムはもちろん、近くの公園でシャドーや筋トレをすることも楽しみの一つになります。

このブログでも何度も紹介していますが、まずは自分が何をもって幸せになるのか、逆に不幸せになるのかを見つめ、その生活を送るために最低限必要な費用はいくらなのかを考えることが重要と言えます。
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