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時には同僚と新聞について語り会う!?

 こんばんは!
 本日、同僚と話題になったのが「新聞の発行部数」でした。
もう随分前から、発行部数が減っている事が報道されてますし、少なくとも私の周りでは新聞を定期購読している人の方が少ない様です。

 理由は諸説あるそうで、私個人の意見としてはインターネットに比べてタイムラグがある上、独自に取材している訳でもない、つまるところ読みたい記事が無いのだと思います。
(実際に、独自取材で有名な週刊誌は発行部数を伸ばしているそうですし)

 勿論、電子版とかで配達を待たずに読めますが、それとてネットニュースと変わりませんし、見解やコメント内容も当たり障りの無い程度になっていると感じます。
一方、一般のネットニュースは真偽を確認する必要はありますが、記事とそれに付随するコメント欄には多角的な見解が述べられていて、大変読み応えがあります。

 私は大学に通う際、「新聞奨学金制度」を利用してましたので、新聞社に恩義は感じても決して否定する意図は有りませんし、地元紙の「河北新報」に至っては東日本大震災の際にはいち早く復旧しガソリンの入手が困難な中でも新聞販売店が配達を再開した事は畏敬の念さえ覚えます。

 ただ何となく読まなくなったのは、就職したての頃、会社のお偉いさんに
「新聞を読め!社会人なら新聞を読むのが一番だ!特に日本〇済新聞だ!」等と言われたのが引き金になっているのかも知れません。
当時は社会人になりたてですし、技術職でしたので、その新聞の内容は何の役にも立ちませんでた。
(ひょっとしたら、経営者を目指す様な志の高い人には役に立ったのかも知れません)

 結論としては、独自の取材と見識を持ち、そこでしか読めない記事が有れば紙媒体でも残ると思いますし、独自の視点や見解を述べていれば新聞社でない一般人の書いた内容でも読んで貰えるのだと思います。
(まぁ、それがnoteなんですけどね)

いつもながら取り留めのない話ですみません。

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