【おとなりさんちの話】よりみちステーションぼちぼちや@武雄市
約1年前、新しく「こども家庭庁」が設置され、同時に「こども基本法」という、こどもの施策を社会全体で進めていくための法律もできた。その背景には「しんどい思いをしている子がいるのではないか」という課題のもと「どの子にも幸せになってほしい」という願いが込められている。
そんな風にして、社会が「こども」へ目を向けている昨今だが、それよりも10年以上も前から、その課題と願いを持って地域のこどもたちを見守り、こどもたちにとっての居場所となろうと、活動を続けている「おとなりさん」がいる。