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東京セカンドキャリア塾 振り返り⑦ セカンドキャリアデザイニング


セカンドキャリアの可能性を広げる

肩書ではなく信頼関係でつながっている人

よく聞く話しだ。肩書がなくなったとたんに誰も付き合いがなくなり寂しい人。これは避けたいな。私はどうだろう? 
コロナをきっかけに、会社の人との付き合いが薄くなった気がする。
だからと言って、他との付き合いが広がったわけではないけど、この感覚は悪くない。このペースで付き合う人の範囲を広げていこう。

そんな私がひとつ思ったのは過去の友人関係。
これも執着してはいけない付き合いだと感じた。女同士だとライフステージの変化とともに付き合う友人は変化するが、50代になって子育て世代も落ち着いてきたこと、SNSでつながりが復活できたことで、昔の友人との付き合いが活性化している。これ自体は良い事だけど、「やっぱ違うな」と感じる相手も少なからず出てきた。でも、「そんなはずはない、昔からの友人なんだし」と思い込んで無理に付き合ってるフシがあった。
私はこれからいくらでも友人や仲間を作っていける。
過去の友人関係に執着するのはやめよう。

弱い紐帯を大切にする

新規性の高い有益な情報は、社会的つながりの強い人々より、社会的つながりが弱い人々からもたらされる可能性が高い社会ネットワークの概念(米スタンフォード大学社会学教授 マーク・グラノヴェッダー博士)

なるほど。広く浅く、ちょっとしたご縁も大切にしていく必要がある。いきつけにしたいカフェで語らう人、テニススクールで会う名前は知らないけどよく見る人、近所でよく会う人もそうだな。

学びから可能性を広げる

とりあえず学びは継続していこう。
数値感覚の通信講座は修了。次はスプレットシートの通信教育。
併せて来年度はどこか大学的なところに通ってみたい。
苦にはならないので、進もう!

ニーズをつかむには

お困りごと あったらいいなをヒントにする

これは私には一つある。
「身近な人を亡くしたかたへのケア」
私が前の主人を亡くした時に感じた不安感。
友人や母は寄り添ってくれたけど、なんか違った。誰にも私の気持ちはわからないし、誰も頼ってはいけないと思っていた。
それはそうとして、その気もちを汲んで少しでも不安を和らげるような手助けをしたい。客観性をもって寄り添える人がいたらよい。

そもそも、葬儀はお金がかかる。
やたら金がかかる。
1つグレードをうっかり上げると10万が飛んでいくとか普通だ。
実はカタログの一つ前のページにはもっと安価なものがあるのに。
そういう事も手助けしてあげたらと思う。

これからのキャリアビジョンの考え方

枠をはずしましょう!

思い込みは多い。
自分の過去や現在の枠にはまりまくりだ。会社員の枠を自分で作って自分で入って外を見えなくしている。
将来も今の延長線上で考えがちだ。
枠を取り払って何がわくわくするか、隙間時間(歩いているとき、寝るとき、掃除しているとき、洗濯しているとき、食器洗いをしているとき)考えてみたい。

名刺をつくる

実はとりあえず個人名刺を10枚。コンビニで作ってみた(アプリですぐにできます)
アッという間に10枚は渡せた。
思ったより使える。
会社名刺を渡す場面でも、併せて個人名刺を渡すと良い場面も多い。
というわけで、年内には完成版を仕上げます!

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