【二十四節気の短歌】大暑

い草の香座布団並べ川の字で寝息と母の夕餉(ゆうげ)の支度

 
夏休みですね~。
と言っても私の住む地域は今週いっぱい学校があります。

下の子は学童保育を利用するので毎日のお弁当作り。
預かっていただくので文句は言えませんが、しんどいです…。

娘に、どんな夏休みにしたい?と聞いたら「ダラダラしたい」


そうですか…。


上の子は中3なので高校見学、今は大学と同じくオープンスクールと呼ぶのですね。
やりたいことがブレない子なので私立1校、公立2校で見学を終わらせるつもりでいます。(選択肢が少ない地域とも言える)

そして夏期講習。
教育費はインフレしやすいので、塾には行かない同級生も割といるようですが、うちはその選択肢はありませんでした。
さらば、「9万円!!」←これでも安いコース。(ノД`)シクシク
結果を出して戻ってこいよ!

そんな私の夏休みの思い出。
昭和の終わりは今ほど暑さは厳しくなかったので、エアコンが茶の間と寝室くらいしかありませんでした。

とある日、エアコンの効いた茶の間できょうだいと昼寝をしたことです。
これ以外の出来事はありません。
ただ昼寝をしたというエピソードが、どの旅行の思い出よりも強く記憶に残ってます。

日常を過ごす自宅での「非日常」が幸せだったんでしょうね。


皆様の夏休みが安全で楽しく過ごせますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました😊





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