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男性保育士が育休をとったら 〜育休を取得しようと思った訳②〜

育休を取得しようとしたら
の続きです。

一人空回りの私。
この頃は「俺がやらなきゃ誰がやる。」の思いで
何でもかんでも必死でやっていました。
夜のミルクは妻と交代で、との約束だったのが
なぜか気になって起きてきてしまう。
いいパパになりたい!頼りになる夫でいたい!と気を使っているつもりが、ただのおせっかいになっていました。

力を抜くことを知らず、そんな調子でいるものですから
どんどん疲れは溜まっていきました。
睡眠は細切れで、疲れが抜けません。
疲れていると、心のバランスも崩れるものでイライラしていました。
完全な悪循環ですね。
そんな状態では良い保育(仕事)も育児もできるわけありません。
今思い返してみると反省ばかりです。

そんな反省があり、次子どもができた時は必ず育休お取ろう!と思ったのです。
何事にも余裕を持って向き合えることが大切だと実感しました。

我が子と接する中で、時には「早く寝てくれ!」「そんなに泣かなくてもいいじゃい!」と辛く感じる事もあります。
しかし、どんなことがあっても何より大切で、可愛くて、愛おしい我が子。
育休をとって、子どもと接する時間を心と体にゆとりを持ってすごせる今を、とても幸せに感じています。

まだ、ほかにも書きたいことがあるのでつづくかも?

保育士 タバタ

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