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ミニトマトを守る

息子が小学校の「生活」の授業で育てていたミニトマト。

もうすぐ夏休みなので、3連休前に家に持って帰ってきた。

たくましく育っている


今朝、様子を見ようと息子がベランダに行くと
「やったなー!」と、大きな声が…

どうしたの?
と、私もベランダに出ると、赤く熟したミニトマトが落ちており、小さな穴があいていた。鳥にやられてしまったのか…⁈

穴が…

息子は急いで、「タカを作らなきゃ!」と言って大きいゴミ袋を使って作ろうとしていたが…
(おそらく、収穫前の田んぼに鳥が来ないよう、
大きな鳥を掲げている風景を思い出したのだろう。あ、どんなものか、想像できますか?)

こういうのです


ゴミ袋を使ってタカを作る…至難の業…
昔から工作が苦手な私に、息子をサポートする
自身はない。

そこで、私も昔の田舎の風景を思い出した。
そして、思いついた。
田舎の家の軒下に、干し柿が吊るされていたりした横に、不要になったCD💿など吊り下げてあるのを。(画像がありません、完全に私の想像です)

あんな、自然界にはなさそうな、虹色にキラキラした物体を見れば、鳥はびっくりして逃げていくだろう。


そして、息子と一緒に作りました。

最初のしかけ

私が案を出して、息子が材料を揃え作成。
駄菓子屋で当たった鈴を、傷がつかないように
カプセルに入れた。
CDは、私が昔ダビング用に空のCDを何枚か買っていたものがまだ残っていたので、それを使用。これで、鳥がベランダを突破しようとしても、
音が鳴ってびっくりするはず…⁈ 


最後の砦

最初のしかけを突破されてしまった際は、
隣で君(ミニトマト)を守るよ
ということで、ペットボトルに、これまた鈴を
入れ、つついたら音が鳴るしかけ。
びっくりして腰を抜かすはず。(鳥って腰、あるのかな?)

これで、明日はきっと鳥は来ないはず!


ミニトマトを守る というタイトルなのに、
ヘッダーは夕空 (今に始まったことではないが)
夕空好きは、ブレません。
今日の夕空の好きなポイントは
下の方で、灯りがキラキラ光っているのが
アクセントになっているところです。



今日はこんな記事を、楽しみながら書きました。

昨日の記事内容との落差…

でも、私の中にいろんな自分がいるから、それを表現したい、創作を楽しみたいと思って書いています。

あくまで記事は、創作した作品となります。

楽しいというのは、決してふざけているのではなく、もちろんいつでも真剣に。まっすぐに。

私が一番大切にしていること。
それは、
純粋に自分の感情に正直でいたい
ということです。







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