産後の私を困らせた夫。それはまさかの〇〇だった
こんにちは☆
助産師カウンセラーのリョウコです!
今日も乳房ケアでママさんとお話してて、話題になったのが
”上の子の赤ちゃん返り”について。
これに悩むママは多いです。
2歳差、3歳差でご出産される方が多いので、
お子様は2・3年間親を独り占めだったわけですから、
兄・姉からしたら、
新入りが入ってきて、自分の相手してもらう時間が減ってしまったり、待たされたりすることが増え、なのに赤ちゃんはよく抱っこされたり、おっぱいもらったりしている・・
なので、愛されているか確認するために
何か困らせることをするんですよね><
お茶をひっくり返してみたり、
ものを投げてみたり、
そうやって自分に注目させて
さらにそれでも自分が受け入れてもらえるか・・
ママを
試しているかのようです。
でも、2・3歳に限った話ではないのです。
そう、お気づきの方もいますよね・・
そろそろ本題に入りますが・・・
タイトル通り、夫が産後の困らせてきた事案について
なんですが、
それは赤ちゃん返りだったんじゃないか(真面目に)
これが
私が分析した結論(笑)
他の夫婦には当てはまらないかもしれないし、
私の見立てなので、笑い話として読んでいただけたら・・笑
うちはそもそも5つの歳の差がある夫婦。
私が5つ上の姉さん女房です。(キャラ通り)
新婚の時までは夫のこと可愛くて仕方なかったし、
甘えてくるのも心地よかった
・・・のですが(!)
赤ちゃんが産まれると、私はそんなつもりがなくても、
知らず知らずに
赤ちゃんに手一杯になるので、
必然的に
「自分でできることは自分でしてよ」
となるんですよね。
で、その時に
夫は私が困るようなことを言ってきてたんですよね。
その時は自分だけ独身の精神のままで
親になりきれていないんだ
と思って、
夫を親にさせなきゃ!もっと親になったことを自覚させなきゃ!
そんなふうに思っていました。
でもやればやるほど、関係がよくならない。
相手はむくれる。
これは産後クライシスだ〜〜っと思っていました。
2・3歳差で出産される方ばかりではなく、小学生高学年とか歳の離れた方もいます。開業して
産後に関わるようになって、ママたちの話から大きなお兄さんお姉さんも「赤ちゃん返り」があることを知りました。
(へ〜〜〜、大きくてもその分長いこと一人っ子状態だし。そうなるよね。むしろ、わーんこっちみてよ!とも年頃で言えないから余計に捻じ曲がった発散の仕方になるのね)
と解釈したんだけど、
すぐに自分の夫と繋がったわけ。
ビビッときました。「あ、これやん!」
あの出来事って、
親になりきれてない、とか思ってたけど、夫のあの困らせ方は”赤ちゃん返り”だったんじゃないかって。
なので、原因は
自分に注目させて
さらにそれでも自分が受け入れてもらえるか・・
試すため
これですよ。
だから、私は一生懸命親の自覚を持たせようと頑張っていた手法は効くこともなく、逆効果だったのかなと。
まずは安心させてあげることからだったんかなと。
嫌いになったとか、あなたのことがどうでも良くなったんじゃなくて、
赤ちゃんの方が大変だからだよと言葉を尽くして説明が必要だったのかもしれません。。
思えば、私自身も急激に手のひら返したように
甘やかすだけ甘やかして、赤ちゃん産まれたら「ベビちゃ〜〜ん」に180度態度を変えたから、面白くなかったんかなとも思えたり。
本人は無意識だと思うけどね(笑)
大人の男が「それ赤ちゃん返り!」ってまさかのことを突きつけられたら、自尊心が傷ついちゃうよね笑
私の胸の内で、
分析できたことで、「なるほど〜〜〜!!!」って
スッキリしたので、特に夫には今更なんも言ってはいません。
そう言うことか〜とニマニマできただけで
私の気持ちが晴れたのです。
何か気に入らないことが起こることもあるけれど、
意味づけを変えることで、
気持ちは変わります。
少し、年月が経って振り返ると、
俯瞰してみれる分、落ち着いてできます^^
もし、産後のエピソードで不快なフィーリングで残っていることがあったら、思い起こして別の視点で考えてみると
違う解釈に書き換えられるかもです!!!!
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