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キーくん「自分の教育観の棚卸」を拝読して思うこと

キーくんさん、ごめんなさいね。
先ほど拝読させていただいたのですが、改めて私の自身の振り返り(戒め)として取り上げさせていただきました。

思えば、自分の教育観を、キーくんさんのようにしっかり棚卸できているのか?と聞かれれば、まだまだ、何も手を付けていない気がします。

そんな私に、改めて「しっかりしろよ!」と声をかけて下さったような気がして、またもや、引用させていただきました。

わたしは、プロフィールにモノあるように、チェーン幼児教室で教室長という立場で勤めています。

そんな中、様々なお子様やご家族とかかわりを持っておりますが、入会していただく、退会を阻止するという営業的な部分も否めず、気づけば自分の教育観と乖離した「幼児教室のものさし」を使って判断せねばならず、とても苦しい思いをすることがあります。

入会面談の時に交わされる先生方との意見交換やクラス提案、いわゆる「幼児教室が用いる暗黙のものさし」は「値踏み」と似ているなと常日頃感じています。

そのことで自暴自棄になるときもありますが、それでもやり過ごせる耐性がついていると感じます。

恐ろしいことですね。

ただ、日本という環境で子供たち親たちが求められる独特な慣習があることも事実です。
そういった特性を考慮したうえで、ひとつひとつの事案にどう向き合っていくべきか、まだ答えは見つかっていません。

今回、キーくんさんのこちらの記事を通し、改めて自分なりの教育論の見直しとそれに基づく「ものさし」を持つこと、そして本質を忘れず対応できる心の強さを育むことの意味を考えさせられました。

おいおい、noteを使って整理していければと考えています。

最後に・・・
本日も、最後までお読みくださりありがとうございました。
足跡として「スキ」を残していただければ幸いです。
すぐにとは参りませんが、訪問させていただきます。

皆様にとって良い1日となりますように。



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