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書くことが先か考えることが先か…
一週間半毎日投稿を続けて、その後四日ほど文を書くのを休んだ。
文を書くのをいったん休んだ理由は、毎日投稿をすると考えがまとまっていないことについても投稿のためにどうにかして文章にしなければならず、結局どういったことを考えているかの整理がうまくできないと思ったからだ。
なので、休んでいる間は考えがうまくまとまったら文章を書こうと思っていた。
ところが、この間特に自分の中でこれは書きたいと思うようなことがほとんど出なかった。これは一体どういうことか。
主観的な分析だが文章を書かなければ(書く必要がなくなれば)、考えることをやめてしまって日常への観察力が落ちてしまったように感じる。
毎日投稿をしていた時は、どんなことを書こうかなと生活の中で結構考えていて、いろいろな普段なら気にも留めなかったことにも意識を張り巡らせていた。
投稿を休んでいる時期は、書くネタが思いつかなくてもいいのでいつもの鈍感な自分に戻ってしまった。
文章を書く習慣がなければ物事についてよく観察したり考えたりすることをしなくなってしまうが、逆に文章を書く習慣があればまとまり切っていない考えを文章にしなければならないというもどかしい状況になってしまった。
しかし、書かなければどうにもならないと思う。
逆に言えば、書く習慣をつけておけば考える癖はつき、それに伴って文の質やまとまりは後からでもあげることは可能だろうと思う。
毎日投稿はずっと続けるのは難しいかもしれないけれど、少なくとも二日に一回は書くようにしたい。
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