移民の制限VS人手不足解消

移民問題がじわじわ広がっています。埼玉県川口市や蕨市のクルド人問題が注目を浴びていますが、習近平体制を嫌う富裕層を中心に、中国人も全国的に爆増していて、最近日本全国あちこちに「中国人街」が出来ている様子。

そもそも日本人の国民性は多くの移民(外国人)と上手くやっていけそうもありません。それは善し悪しではなく、外国に比較して劣っているわけでもなく、ましてリベラル左派の人達が言うように《遅れている》訳でもない。

日本人や日本という国が、これまでの歴史から身についている特性です。だから徒に外国に合わせる必要はありませんし、少数の移民や外国人に大して必要以上に厚遇する必要もないのです。日本は私たち日本人の国であり、私たちの先祖が必死で守ってきた、その結果2000年以上も1つの国体を続けている、世界唯一の国なのですから。余談ですが確か、起業から1000年以上を経過している超老舗企業は世界に5社くらいしかなく、それらは全て日本の会社だと聞いたことがあります。最古の会社は寺社建築の金剛組でしたか…

我が国に比べれば、世界は昨日今日出来たような「新興国」ばかりです。「日本は遅れてやしないか?」「日本は世界の常識から外れているんじゃないか?」などと顔色を窺う必要はありません。堂々としていればいい。

勝手に日本にやってきて、日本のルールを無視するような、自分たちだけでコミュニティーを作って日本人を排除するような移民には、この際全員出ていってもらいましょう。政府は人手不足を移民で賄おうとしていますが、大間違いです。人手不足問題は移民などではなく、別の方法論で解決すべき。

例えば、高齢者をもっと使えばいいのです。元気な高齢者を、それに見合う給料で働いて貰えばいい。定年後だからって、給料をガタッと減らすから皆本気で働く意志が萎えるのです。或いは税金の壁とかを取っ払って、子育て後の女性を本気で採用すればいい。機械化や効率化、省力化を進め、日本の技術を結集し、国も応援し、全国民一丸となって全力で進めればいい。その結果消費も増え、経済も回り、高齢者は元気になって医療費も減り、介護現場にも余裕が生まれ、様々な現場が好循環を始めるのではないでしょうか。

飲食店や旅館などの人手不足を解決するには、配膳ロボットなどの更なる普及や自動調理器の開発など、出来る事はいくらでもあります。効率化や省力化についても方法は広がっています。例えばですが、高速道路の補修工事を劇的にスピードアップ&効率化できる発明が既に実用化されています。老朽化をチェックするのに、人海戦術だったスタイルから、ドローンによる効率化、省力化へと進んでいます。日本の技術力と高度なマンパワーをもっともっと生かす事を本気で考えれば、移民なんて最少限度で済むのではないでしょうか。国を簡単に外国人に侵食させるような、馬鹿な政治家は退場せよ!

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