無理は禁物。

昨夜(4/7)、フジテレビ系で放映された「日曜日の初耳学」を観ました。ゲストの女優・川口春奈さんが、親友と紹介された同じく女優の広瀬すずさんとキックボクシングのスパーリングを行い、ボコボコにされた様子を流していました。ホントに親友?と勘ぐってしまう程激しい、広瀬さんの勝負への徹底ぶり。勿論彼女なりに手加減をしている様子は分かりましたが、今日のネットニュースの中でも、半泣きの川口さんの様子が可愛いと評判です。

コーナーの終わりで、広瀬すずさんの「いつでも挑戦を」という余裕の態度に「練習して、今年中にリマッチしてリベンジしたい」と言った川口さん。

川口春奈
【遺伝】6、【対人】11、【本能】17、【本質】12、【天命】23

広瀬すず
【遺伝】35、【対人】20、【本能】8、【本質】23、【天命】43

世迷い言は止めた方が良いでしょう。広瀬すずさんは、以前アメブロでの《3足の草鞋》にも書いたと思いますが、女優の名前であると同時に〈アスリートの名前〉なのです。勝負に対する拘りが強すぎる程。体力もあるし、【対人】に一発勝負運の20画がある人はプロのアスリートでも不思議はありません。彼女はそれにプラス「言語処理能力」の3系列(23と43)を【天命】と【本質】に持つので、女優さんへと進むことになっただけのこと。

対して川口さんは【対人】に意志の強さを表す11画があるため、それなりにガッツはあるものの「勝負への拘り」をもたらす0系列数はありません。さらに、人一倍体力に恵まれる8系列数(=アスリート数)も持ち合わせてはいません。むしろ【本質】の12画や【遺伝】の6画を見る限り、勝負事の嫌いな優しい、癒やし系のキャラクターです。【対人】と【本能】は成長期に特に強く表れるため、ここにある11画や17画の意志力や我の強さがこれまでは目立っていたため、〈なかなかの強めキャラ〉に見えているだけです。

川口さん、悪いことは言いません。あなたには格闘技は向いていません。健康や体型維持が目的なら、別のコトをされた方がいいと思いますよ。まして広瀬すずさんにリマッチをオファーするのは自殺行為(!)ですよ。お止めなさい。広瀬さんが格闘技であるキックボクシングに嵌まっているのには、それなりに理由があるのです。そして、あなたには嵌まらないと思います。

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