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反抗期

ここ数年の僕の状態

 高校時代の友達と電話で話して、僕はどうも反抗期らしいということになりました。
 周りの人の言うことをきいても別に誰も責任なんて取ってくれない、とか、綺麗事では解決しない、とか思っていました。
そうやって人を疑っていたら結局自分のことも信じられなくなってしまいました。
 なんでそうなふうに思うようになったのか、というのはいくつか心当たりはあります。
 勉強や部活で思うようにいかなかったこと、その頃に読んだ本の影響、受け身な自分への嫌悪感と抜け出したいという気持ち、親が不当に失職したことで大人の言うことを素直に信じられなくなったこと、とかかなと思います。

周回遅れ

 大学生になってさっきまでに言ったようなことを思っていると風当たりが強かったです。そんな段階はみんなとっくの昔に卒業しているからです。最近よくいる幼稚な大学生みたいなことを言われそうです。
 反抗期は中学生くらいの人が多いらしく、その頃ならもっと影響も小さかったと思いますが、大学生でやってしまうと自己責任であるぶん影響が大きいです。取り残されてしまったかんじがして孤独で辛いです。
 また、周回遅れの自分はもう人との競争に勝つことは難しいのかなと思います。競争以外のところで生きていきたい、とか思うけどそんなことできるんでしょうか。
 もう疲れました。

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