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HSPとは真逆のHSSを持つタイプ、「刺激追及型HSP」の57歳パートが「働き方」を考えてみた

※繊細で刺激に弱いのがHSPと呼ばれる繊細さん

それに対して真逆の気質。刺激を求めるタイプの人間、それがHSS
「high sensation seeking」の略で「刺激を大いに求めること」の意味だそうです。

「変化による刺激、目新しいことによって刺激を受けることを好み、その体験を得るためには少々のリスクも厭わない傾向がある」

(いや、私ってまさにこのタイプじゃんっ)

でも、人の感情に敏感なところもある気がするんだけど……

そしたら出てきましたよ、HSPの中にも色々なタイプがあるんですね。

「繊細さん、HSP」と言われる人の中でも3割ほどは「刺激求めクン、HSS」の性格を合わせ持っている、つまりHSSとHSPの混合タイプが存在する。
このタイプは、外では明るく好奇心旺盛なのに、家に帰るとドッと疲れてしまうので、一人の時は内向的で穏やかに過ごすのが好き。

(おそらくこれだわ、HSPでもある混合型に間違いなさそう)

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さらにネットで調べてみると、

HSPは5人に1人存在する。
その中の3割ほど、全人口の6%が「HSPとHSSを併せ持つタイプ」と言われている。
別名「刺激追及型HSP」

傷つきやすい面を持ちながら、行動力もあるため周りから理解されづらい、
「アクセルを踏みながらブレーキをかけている状態」と表現される。

まさにこれです。
おかげで「なんか今までに出会ったことのない人」と言われたり、誤解されることも多く、50歳を過ぎてからは、「パート先で必ず誰かに拒絶される、怒りをぶつけられる」というかなりハードな人生を送っています。

もっと詳しくお読みになりたい方はこちらもご参考までに


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HSS型HSPに向いていない仕事

・ルーティンワークが多い仕事
・ノルマに追われる仕事
・アクシデントが多い仕事
・上下関係が厳しい職場や古い慣習のある仕事

HSS型HSPが苦手なこと

・攻撃される
・上から目線な態度
・競争意識を出される、自分の方が上だとマウントを取られる
・自分を正当化するために正論を言う相手
・不安にさせられる言動
・自虐で笑いをとっても、人にイジられるのはダメ

ネット検索のまとめ


私はマルチタスクが苦手で、一つの仕事を集中してやると早く正確にこなせるんですが、それも気質だったんですね。
他にも気になることがあって、

*いつもと違うことがあると大袈裟に反応してしまう。
*きつい口調で注意されると、内容よりも感情をぶつけられたことに傷ついてしまう。
*途中で中断されると、それまで何をやっていたのかを忘れる。

今のドラッグストアの仕事では、途中でレジに呼ばれる度に仕事が中断するので失敗が多く、自分でも驚いたんですよ。
どうしていいのかわからないし、認知症になったのかと思いました。
でも、もともとHSPにはそういう要素があるんですね。

しかも、そんなきついことばかりの職場なら辞めればいいのに、辞められないのはHSS的な刺激を求める気質のせいなのかも。どんな形であれ刺激が好き。

困ったもんです。

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今後、どう対処していくのか

それなんですよ。

同じことの繰り返し、ルーティーンワークが苦手なのはわかったので倉庫バイトはなし。
品出しは体力的にきついけど短時間なら楽しい。
レジはできる。
掃除はあまり好きじゃない、汚れを見ると放って置けないから。

イレギュラーなことが起こると焦るので、とにかくまずは落ち着いて深呼吸している。
意識を集中すると忙しくても平気。

人と関わるのは好きで、おしゃべりも好き。
イベントなど変化のある仕事がしたい、工作とかできれば良いなあ。
相手の話を聞くのも嫌じゃない。

話をするのは初対面の人の方が楽。
付き合いが長くなるとだんだん苦痛が増えるんですね。

おそらく距離感なんでしょう。
人との距離の取り方が苦手。

近づきすぎるのかな……

そこで、どんな仕事が向いているのかについて調べてみました


どの記事も似たようなことが書いてあるのですが、Web関係の仕事はなかなか難しいですね。
とりあえず、話もできて1人にもなれて。
人との距離が適度に取れる職場を探そうかと思っています。

見つかると良いなあ……



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