答えのない問いを考えることと、先週のできごと。
今週は事務作業やmtgも多く少しゆったりした週で、体調は完全復活。すこぶる元気になりました。
先週のできごと
6/24（月） 事務作業、freeeから導入支援についてのヒアリング、みんなの広報会議事務局mtg、SOU-MUコミュニティオンラインイベント
6/25（火） 顧客mtgオンライン＆オフライン＠梅田、京都で小籠包
6/26（水） 地域通貨fan事務局打ち合わせ、みんなの広報会議振り返りmtg、イケウチオーガニック京都ストアイベント
6/27（木） 新規顧客mtg、顧客社内mtg参加、顧客mtg、SILK業務で関係先訪問、生成AIセミナー参加
6/28（金） SILKmtg、サステナブルエキスポSILKトークセッション登壇、田中会計採用雑談会
※社内共有用の先週のできごとをnoteに公開しています。
採用雑談会開催しました
求人を出したところなので、興味を持ってくれた方向けにオンライン雑談会を開催しました。
5人ほど参加していただいたので、グループに分かれて聞きたいことをなんでも聞いてもらったのだけれど「こうした採用雑談会は見たことがない」ということを言ってもらった。
顧問先がやっていたのを見て、それいいなと思ったのでうちもやったのだけれど、お互いにとって効率的だし、みんなやったらいいのにと思う。
いきなり履歴書を送って面談になるよりも、お互いに雰囲気が分かったうえで、それでも応募したいと思ってくれた方に応募してもらいたい。少しでもミスマッチが減るし、大体１人が聞きたいことはみんなが聞きたいことだ。
まだ転職活動を本格的にされていない方でも、うちのインタビュー記事を読んで良いなと思ってくれた方とはせっかくなのでお話してみたい。
もちろんうちは楽しくも厳しい社員ばかりなのと、小さな会社なので全員とは一緒に働けないのだけれど、うちの社員になるだけが関係性を続ける手段ではない。
何かまたいろんな縁につながれば嬉しいなと思う。
応募も少しずつ頂いています。
採用が決まるまでですが、また来月もオンライン雑談会も開催します！
いろんな意見や質問がもらえると嬉しいので、ぜひ今すぐ転職という訳ではない方もご参加くださいませ。
次回7月20日（土）19時～20時（申込フォームは求人記事内にあります）
文化のサステナビリティを考える
金曜はこちらのイベントでSILKがセミナーを企画協力しており、2つのトークセッションでファシリテーターとして参加しました。
京都市ソーシャルイノベーションセミナー
「何をつくり、どう社会に伝えていくのか」主催：京都市
（株）イワタ 代表取締役社長 岩田 有史 氏
（株）堤淺吉漆店 専務取締役 堤 卓也 氏
有限会社豊明（京都デニム）京都店店長 宮本 和友 氏
山田繊維（株）取締役 広報部アートディレクター 山田 悦子 氏
SILKイノベーション・コーディネーター
石井 規雄 氏 井上 良子 氏 田中 慎 氏
https://ofj.or.jp/ole-kyoto/seminar/s-9.html
寝具、漆、手描き友禅、風呂敷。
これらのモノづくりの話はもちろんのこと、どのように伝えていくか発信の工夫について聞くセッション。
当たり前であったものが、当たり前でない世の中に。
そうした中で、どう伝えていくのか。
4人の話を聞いていてそれぞれに「文化」という言葉が出てくるのが面白かった。
風呂敷だと「わざわざ包む文化」という切り出し方で海外で注目されてニューヨークタイムズに掲載された。
なにか一つのものやサービスを切り取るというよりも、その背景にある大きな文化的なものや歴史をきちんと汲みとりながら、時代に合わせて変化していくためのチャレンジを行う。
文化を続けていくこと。
継承し、次世代に渡していくこと。
何が正解かは分からない未来への取り組みをしながら、過去から連綿と続いてきた文化を大切にする。
そんな話が印象的だった。
孤独について考える
そして日曜はTERA Energyの寄付先団体の話を聞くイベントを開催していたので参加。
子どもをテーマにしたセッション、孤独をテーマにしたセッション、それぞれのお話はとても興味深かった。
いかに自分が社会の課題を知らないか、自分が見えている世界なんてほんの一部だということがよく分かる。
自分自身が入院を繰り返す人生を送ってきて起業した人、難病の子供たちの願いをかなえる仕事をする人。
そんな人が話す孤独は、自分が想像する孤独よりもはるかに深い。
絶望をしてしまって、希望を失ってしまう孤独。
一緒にいても寂しい孤独。
孤独と孤高の違いとその心の動き。
マイナスの中に感じるプラスの感情と癒し。
過去をとらえ直して意味が変わった瞬間は自分にとって大切で孤高の感覚。
自分にとっての孤独とは何かだろうか。
孤独を抱える人に対して自分はなにができるだろうか。
そんな答えのない問いを考える機会が多かった１週間でした。
またやってくる１週間も楽しみにしていこう。
みなさまのサポートがとても嬉しいです！いつも読んでいただいてありがとうございます！